同社は今回、移動手段の多様化による地域の利便性向上や街の活性化を目的に、小型EVやEVスクーターなどのモビリティシェアサービス「HELLO MOBILITY」に運営事業者として参画し、小型EVのステーションを2カ所設置した。東急バス等々力操車所、オアシスたまプラーザのステーションにそれぞれ1台ずつ、計2台の小型EV「C+pod」を配置したほか、2023年度に「横浜市版脱炭素化モデル事業」として選定された「田園都市線たまプラーザ駅北側エリア・脱炭素推進モデル事業」として行っている、田園都市線たまプラーザ駅北側に位置する次世代郊外まちづくりの活動拠点「WISE Living Lab」にもステーションの設置を予定している。「WISE Living Lab」には、太陽光発電設備、蓄電池、モビリティ充電器などを設置することによって、発電した電力を活用した「C+pod」の充電を可能にする。