ミランがパウロ・フォンセカ氏の新監督就任を発表! 今季はリールを率いてリーグ・アン4位

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2024年06月13日 20:07  サッカーキング

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ミランの新監督に就任したパウロ・フォンセカ氏 [写真]=Getty Images
 ミランは13日、公式サイトでパウロ・フォンセカ氏の新監督就任を発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年間となっている。

 ミランを巡っては、2019年10月からトップチームの指揮を執り、就任3年目に11年ぶりのセリエA制覇を成し遂げたステファノ・ピオリ監督が今シーズン限りで退任。注目が集まる新監督については、ボローニャで手腕を発揮したチアゴ・モッタ監督やロイヤル・アントワープを66年ぶりのリーグ優勝に導いたマルク・ファン・ボメル監督、ブライトンを退任するロベルト・デ・ゼルビ監督らが候補と報じられていた。

 しかし、最終的にリールとの現行契約が6月末で満了となったフォンセカ氏が、ミランの新監督に就任することになった。 

 モザンビーク生まれのポルトガル人のフォンセカ氏は現在51歳。2005年の現役引退後に指導者へ転身し、母国のパソス・フェレイラやポルト、ブラガの指揮官を歴任。ウクライナの名門シャフタール・ドネツクを3シーズン率いた後、2019年夏にローマに就任し、初年度はセリエAで5位、2年目は同7位という成績を残した。2022年夏からはリールを率い、今シーズンのリーグ・アンでは勝ち点「59」を獲得し、4位でチャンピオンズリーグ(CL)予選の出場権を獲得。ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)では準々決勝に進出した。

このニュースに関するつぶやき

  • ミランの方針と全て合ってるからね。若手起用、システム現状維持、フロント業務に口出さない。高年俸のオファー断ってミラン来たしファンは拒否反応だけどフロントが選んだ理由は理解できる
    • イイネ!3
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