「鈴木先生」から時経て相見えた2人、「アンチヒーロー」長谷川博己が北村匠海を語る

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2024年06月14日 05:45  ナリナリドットコム

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俳優の長谷川博己(47歳)が、6月13日に公開された、TBS公式YouTubeチャンネルの「アンチヒーロー最終回直前 緊急SPトーク」に出演。北村匠海とは、以前共演した「鈴木先生」の時と同じように、敬意を持ってお互いの思うように演じていると語った。

6月16日に最終回が放送される連続ドラマ「アンチヒーロー」の主演・長谷川博己、飯田和孝プロデューサー、田中健太監督がトークを行い、飯田Pが北村匠海をキャスティングした時に、長谷川がかつて主演を務めたドラマ「鈴木先生」に北村も出ていたことに気づき、北村も「『鈴木先生』の時に長谷川さんのクラスにいたことで、その時に受けた刺激みたいなものが俳優としての芯になった」と話していたと語る。

飯田Pは「時を経てその2人がまた相見えるっていう場を作れたこが仕事冥利に尽きる部分も多少あって。やっぱりすごく見応えあったんですよね。北村くんとまたやるっていうのは特別なものがありましたか?」と長谷川に質問。

長谷川は「あの時はまだ中学生だったんですよね、匠海くん。僕は初めて連ドラで主演をやる時だったんですよ。僕はそこで決めていたのは、その生徒の子たちを子役だとは全く思わなくて1人前の俳優として対等に接したい。だから自分から、彼女、彼らに対して上から見るっていうなことを絶対しないようにしようと思っていて。もちろん敬意も持ってるし、それのままで今回もなんかいる感じです。もう、彼は彼の世界があるし、やっぱりそれを僕も尊重しますし。自分のなんか培ってきたものと、今こうやって新しい場所でどう向き合うかっていうので、向こうがこうしてくるんだったら、じゃあ、こっちはこうするよっていうのはそれはもう言わなくてもなんかそういうのができるっていう」と、北村との演技は「鈴木先生」の時と同じように、敬意を持ちながらやっているとコメント。

田中監督も、北村から長谷川への愛着や敬意を感じると言うと、飯田Pも「なんか負けねえぞって感じもちょっとある」と語った。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240688111.html


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