SUPER EIGHT村上信五、困窮世帯の子どもたちへ誕生日ケーキ贈る寄付体験プロジェクト立ち上げ発表 初の試みも実施【ケーキのWA】

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2024年06月14日 12:49  モデルプレス

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モデルプレス

新プロジェクト『ケーキのWA』(提供写真)
【モデルプレス=2024/06/14】SUPER EIGHT(スーパーエイト)の村上信五が14日、NPO法人チャリティーサンタに参画し、困窮世帯の子どもたちへ誕生日ケーキを贈るシェアケーキの新プロジェクト『ケーキのWA』を立ち上げたことを発表。新しい寄付キャンペーンのプロジェクトリーダーに就任した。

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◆村上信五、新プロジェクト立ち上げ

NPO法人チャリティーサンタは、「子どものために大人が手を取り合う社会」を目指し、ボランティアのサンタクロースによる家庭訪問活動や、全国の書店と連携して新品の本を贈る『ブックサンタ』、全国の子ども支援団体とのネットワークづくりなど多岐にわたり、大変な環境に置かれた子どもたちのための活動を行っている。

チャリティーサンタ代表の清輔夏輝氏が村上のラジオ番組『村上信五くんと経済クン』(文化放送)のゲストとして出演したことをきっかけに交流と本プロジェクトの構想が生まれ、今回の参画・プロジェクトリーダーに就任し、プロジェクト名の『ケーキのWA』も村上が名付けた。

『ケーキのWA』は、「推しへの応援の気持ちを社会貢献に変える」新しい寄付体験プロジェクト。プロジェクトに賛同する著名人が、シェアケーキへの寄付を呼びかける他、寄付者には賛同著名人(推しの人)からの御礼メッセージや家庭からの御礼の声が届く形をとり、「著名人と一緒に社会貢献をしている」という実感を感じられる仕組みとなっている。

誰もが持っている誕生日という日をきっかけに、寄付者には「社会参画する機会」を作り、困窮世帯には「支援に繋がる機会」を生み出す。『ケーキのWA』の開始と共に、推しがいる人も、推しがいない人も、参加できる『シェアケーキのクラウドファンディング』も同時開始。2,000円〜支援が可能となっている。

今回初の試みとして、支援者向けの返礼品(リターン)に『村上信五氏をゲストに迎えるオンライン活動報告会の実施』も行う。(modelpress編集部)

◆村上信五メッセージ

ケーキのWA。

聞いたことがあるかもしれない言葉だからこそ、イメージが浮かびやすいかもしれないと思い命名しました。

誕生日にケーキを共に過ごせない時間。大人であれば、もう必要ないかもしれない。

でも、一度も誕生日にケーキを見ることのない子どもたちがいるとしたら、どうでしょう?恥ずかしながら、考えた事もなかったです。

誰もが年に一度迎える誕生日。世界中の誰かが、今日も誕生日。毎日、誰かの誕生日。その誕生日に、ケーキを食べられることが当たり前ではない家庭もあります。この事実を知っただけで気持ちが動きました。

このプロジェクトは、ケーキを送って終わりではありません。自分がどんな形であれ、寄付をして向き合ったケーキはどんな喜びを作ってくれたのか。ケーキの旅の先が気になる事で気付く想いのWAは、僕達大人の価値観の変化のきっかけにもなり得ます。僕がそうだったように。ひとときでもだれかが思い浮かんだのならだれかが思い、浮かんだのならあなたもケーキのWAの1人です。

ケーキを通じて出来る喜びの輪。思い出の輪。未来に続くWAになるよう。

皆さんと一緒に手を取り合って、少しでも大きなWAになる事を願って!

NPO法人チャリティーサンタ

「ケーキのWA」プロジェクトリーダー村上信五

◆シェアケーキ事業責任者のメッセージ

誕生日を祝えない後ろめたさから、心からおめでとうが言えない家庭があります。そのような親御さん、ご家族に「おめでとう、あなたが生まれてきてくれて嬉しい」と満面の笑みで言って欲しい、そして、「あなたの誕生を心から祝福している」人たちが家族以外にもいることを憶えていて欲しい、それが「シェアケーキ」プロジェクトの目的です。

このプロジェクトの取り組みが、困難を抱える家庭が孤立せず「社会も一緒に子育てを支える一歩」になり、子どもにとっても自分が社会の中で大切にされている存在だと感じられるキッカケになることを願っています。

著名人をはじめ、多くの皆様にご賛同いただき、寄付者自身も楽しみを持って寄付に参加し、困窮し誕生日を祝えない家族と子どもたちに1人でも多くケーキを届けるこのプロジェクトを発信していきます。

NPO法人チャリティーサンタ

理事兼シェアケーキ事業責任者河津泉

◆推し寄付の流れ

1.寄付者が《推しの対象》の誕生日等に合わせて寄付を行う

2.事務局と洋菓子店が連携し《生活困窮家庭の子ども》に対して、誕生日ケーキを贈る

3.事務局より《寄付者》に対して、活動報告を実施(子ども達の喜ぶ様子など)

4.事務局より《推しの対象》に対して、感謝状を送付

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