無印良品、夏に向け「冷凍和菓子」リニューアル 冷たさと”個包装”で訴求

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2024年06月14日 13:51  ITmedia ビジネスオンライン

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無印良品が冷凍和菓子をリニューアル

 「無印良品」を展開する良品計画(東京都文京区)は6月19日から、冷凍食品の和菓子をリニューアルする。「クリーム大福」と「おはぎ」の仕様を変更するほか、白玉粉を使った菓子「ふわもちサンド 抹茶クリーム」を発売。暑い季節でも冷たく食べやすいスイーツとして展開する。


【画像】リニューアル・新発売の「冷凍和菓子」(計3枚)


 今回リニューアルされる冷凍和菓子は、「クリーム大福」と「おはぎ つぶあんときなこ」。価格はそれぞれ450円(いずれも4個入り)で、「食べたい分だけ食べられるとうれしい」といった声を受け、電子レンジで解凍して食べられる個包装の仕様に変更した。


 また、新商品として「ふわもちサンド 抹茶クリーム」を発売する。白玉粉をベースとした生地に、宇治抹茶クリームと抹茶ソースを挟んだ菓子で、和と洋の両方の要素を楽しめる商品がこれまで好評だったことから開発を行った。


 これらのラインアップは夏シーズンに向けて、冷たくて食べやすい和菓子のスイーツとして展開する。同社はコロナ禍をきっかけに、簡単に調理可能な冷凍食品の人気が高まっていることを受けて、2023年秋から冷凍食品のラインアップの見直しを行っている。


 商品は6月19日から、冷凍食品を取り扱っている無印良品の店舗およびネットストアで順次発売する。


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