元NHKのフリーアナウンサーの久保純子(52)が14日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。米ニューヨークでの生活で8年間の間に3回引っ越したことを明かした。
久保はニューヨークでの生活について「日本にいる時は全て丁寧にいろんなことが行えるのが当たり前と思って享受していたんですけれども、いざニューヨークに住んでみますと、ロンドンとはまた違いますし、高校時代アメリカでホームステイしていた時とも違って。いろんなハプニングがおこるんですね」と語った。
3回も引っ越しをした理由について「まず1回目は、エレベーターが落ちたんです。寝ている間に。ガタッと。『うわ、これはもう危険』と、子供たちとおりますので引っ越しましょうと、すぐ引っ越しました」と驚きのエピソードを披露。続けて「今度2軒目に行きましたら『すてきな景色ニューヨークの摩天楼が見渡せる』と思っていましたら、外壁の工事で途端に足場が作られてしまって。家の中が真っ暗になってしまったんですよ。2年間は我慢したんですが、さすがに2年経っても足場が取れなかったので引っ越しました」と振り返った。
MCの黒柳徹子が「向こうは遅いですもんね」と口にすると、久保は「そうなんですよ、遅いっておっしゃいましたけれども3回目の今回は、シャワーの水漏れで、階下に水が漏れてしまいまして。それを『お願いだから早く直してください』って言って、3ヶ月かかりました。やっと直ったんですが、今度は電気がつかなくなったり暖房が壊れてしまったり、ありとあらゆることが次々壊れていく。戦争の前、第2次世界大戦の前と後で建物が、賃貸マンションが分かれているように全てが古いんですよね」と明かした。その上で「今はこの古さも楽しんじゃおう、不便な所も楽しんじゃおうと思って、毎日生活しています。前向きになります」と笑顔を見せた。
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