青木崇高、柴咲コウの圧巻演技にリモートでも殺意感じる「思い出すと今でも鳥肌」「『本当に殺される』と」

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2024年06月14日 18:38  ORICON NEWS

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柴咲コウの演技に驚がくした青木崇高(右) (C)ORICON NewS inc.
 俳優の柴咲コウ、青木崇高が14日、都内で行われた映画『蛇の道』初日舞台あいさつに登壇した。柴咲演じる主人公の夫を演じた青木が、殺意あふれる柴咲の演技に驚いたエピソードを語った。

【写真】サプライズで登場したダミアン・ボナールに笑顔をみせる柴咲コウ

 フランスの映画制作会社CINEFRANCE STUDIOS(シネフランス・スタジオ)とKADOKAWAによる日仏共同製作による本作は、1998年に日本で劇場公開された黒沢監督の傑作サスペンス『蛇の道』をセルフリメイクした作品。

 8歳の愛娘を何者かに殺されたアルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会ったパリで働く日本人の心療内科医・新島小夜子(柴咲)の協力を得ながら、犯人探しに没頭。復讐心を募らせていく。だが、事件に絡む元財団の関係者たちを拉致監禁し、彼らの口から重要な情報を手に入れたアルベールの前に、やがて思いもよらぬ恐ろしい真実が立ち上がる。

 青木は、日本からリモートで柴咲と会話するシーンを演じたが、監督らとコミュニケーションを取るために青木はパリまで向かい撮影をしたと話す。その際に柴咲の隣の部屋で演じた青木だが「小夜子(柴咲)の殺気はビリビリ感じました。今でも思い出すと鳥肌が立ちますからね。柴咲さんはご本人が思っている数十倍、殺気立った時は『本当に殺される』と思います(笑)」と明かしていた。

 舞台あいさつにはダミアン・ボナール、西島秀俊、黒沢清監督も登場した。
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