アル・ナスルとファン・ダイクの代理人が会談を実施か…DFとして世界最高額となる年俸を準備?

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2024年06月15日 00:11  サッカーキング

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リヴァプールに所属するファン・ダイク [写真]=Getty Images
 リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの代理人が、アル・ナスルと会談を行ったようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在32歳のファン・ダイクは、2011年5月に母国オランダのフローニンゲンでプロデビューを果たした。以降は、セルティックとサウサンプトンでのプレーを経験し、2017年12月にリヴァプールへ完全移籍。初年度から定位置を掴むと、世界屈指のDFへと成長を遂げ、クラブのプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献した。在籍7年目となった2023−24シーズンも公式戦48試合出場4ゴール2アシストの成績を残しており、守備陣を牽引する存在としてリヴァプールを支え続けている。

 そんななか、同紙はチーム力の強化を狙うアル・ナスルが、ファン・ダイクの獲得を画策していると報道。11日にアル・ナスルのゼネラル・マネージャーがファン・ダイクの代理人と会談を実施し、DFとして世界最高額となる年俸を支払う契約を提示したという。また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネらを擁しながら主要タイトルでの無冠が続くアル・ナスルは、ユヴェントスに所属するポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーとも交渉中である様子だ。

 一方で、ファン・ダイク本人は5月の段階で今夏にクラブを離れる意思がないことを明かしており、新たにクラブを率いるオランダ人指揮官アルネ・スロット氏の下でのプレーを希望しているとも報じられている。

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