正義(森本慎太郎)、妻・彩(森川葵)と涙の抱擁 『街並み照らすヤツら』第8話あらすじ

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2024年06月15日 06:00  ORICON NEWS

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日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』より(C)日本テレビ
 6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜 後10:00)の第8話が、きょう15日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。

【番組カット】ボロボロに…奔走し呆然とする正義(森本慎太郎)

 今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。

 正義が好きすぎるあまり、大暴走を続ける刑事の澤本絵梨香(吉川愛)は、正義と正義の妻・彩(森川葵)の仲を引き裂くためには正義を逮捕するのが1番だと考え、捜査会議の席で「竹野正義は経営の苦しいケーキ店を守るために、保険金詐欺をしたんです!」と、真実を明かす。

 大ピンチの正義は、警察の目をかいくぐりながら、みんなを守る方法を探して奔走する。たとえ偽装強盗がバレても、誰も捕まることなく、警察にギリギリ納得してもらえる落としどころはどこか。正義は街のみんなに意見を求めるが、なかなか正解に辿り着くことができない。

 精魂尽き果てボロボロになった正義が店に帰ると、彩がケーキを作って待っていた。戻って来てくれたことに「ありがとう」と感謝する正義に、「私は自分の意思で、1番大事な人と一緒にいたくて戻って来ただけ」と笑顔を見せる彩。思わず涙があふれる正義は、彩を力いっぱい抱き締める。そして、正義が辿り着いた決断とは。
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