来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、戦争孤児の視察に出かけて“よね”土居志央梨と再会

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2024年06月15日 10:31  クランクイン!

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連続テレビ小説『虎に翼』第56回より (C)NHK
 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」が6月17日〜6月21日に放送される。

【写真】『虎に翼』第12週場面カット 多岐川(滝藤賢一)のみずごりを手伝わされる寅子(伊藤沙莉)

 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」あらすじ

 昭和24年1月、全国に家庭裁判所が設立される。寅子の上司・多岐川(滝藤賢一)は家裁の「五つの性格」について語る。設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官・星朋彦(平田満)から新たな辞令を受ける。これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる。

 最高裁判所家庭局事務官、そして東京家庭裁判所判事補になった寅子は多岐川とともに戦争孤児の問題に向き合う。

 視察に出かけた寅子は上野の街でスリの少年・道男(和田庵)を追い、よね(土居志央梨)と再会。轟(戸塚純貴)とよねは焼け残ったカフェー「燈台」に弁護士事務所を開いていた。寅子ははる(石田ゆり子)の了承を得て、道男を猪爪家に居候させるが、ある出来事をきっかけに道男が家を飛び出してしまう。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
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