井戸田潤、”愛車”は32年前の4.7万キロ極上『ベンツ W124』に?「まいったな、良すぎる」ワゴンとの二択に苦悩

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2024年06月15日 13:49  ORICON NEWS

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井戸田潤 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(51)が14日、「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。「ファミリーカー探しの旅」で訪れた中古車販売店で、気になっている車に試乗した。

【動画】そりゃ井戸田も悩む…内装も走りも極上の『W124 ベンツセダン』

 妻でモデルの蜂谷晏海(32)が現在妊娠中で、今夏に出産予定ということもあり、井戸田は同チャンネルで、家族で乗れるクルマを探すべく中古車販売店を巡る「ファミリーカー探しの旅」を敢行。探している車の条件として「ワゴン(セダンも可)」「家族が乗っても快適な車」「ビジュアルがかわいい車」を挙げた。

 前回、ワゴンタイプの純正色のアルマンダインレッドの『メルセデス・ベンツ ミディアムクラス 300TE』(1992年モデル/S124)を見つけた井戸田は、ワンオーナーのディーラー車で、走行距離も6万9600キロのという極上の状態に、「いやまいったな、どうしようかな」と本気で購入を悩んでいた。今回はその隣に展示してあった左ハンドルのセダン『メルセデス・ベンツ 300E-24』(1992年モデル/W124)のベンツの説明を受けるところからスタート。

 同店のスタッフが「(セダンのエンジンは)ワゴンに積んであるエンジンをAMGが手を加えて、40馬力くらい出力が上がってます」と説明。すると井戸田の目の色が変わる。「(以前)300TEに乗った時、アクセルを踏み込んだ時の迫力がファミリーカー。ロングツーリング向けというか」と、パワー不足を感じた様子。「(300E-24は)40馬力増しているということで、それが解消されているのでは」と期待した。

 価格は、『300TE』が538万円(支払い総額)。ミッションのオーバーホールや走行距離、色、車の希少性なども加味してこの価格になっているという。『300E-24』は379万円(支払い総額)。ワンオーナーのディーラー車で、走行距離も4万7000キロで状態もいいが、セダンよりもワゴンの方が相場が高く、価格にあらわれているという。セダンを見て井戸田は、「きれいだよ!木目もシートもやれてないし、メーターも(普通は)カビがはえちゃったりするんだけど、こんなにクリアなのないよ」と絶賛。

 走り出すと、「そこまでエンジンのこと詳しくわからないけど、アクセルを踏んだときの(反応が)いいねー」と好感触。きびきび走る様子に「これこっちの可能性もあるよ。ブレーキもいいなー。このエンジンいいね。エアコンの効きも完璧」と試乗で走るほどに、『300E-24』に惹かれていき、次第に無口に。スタッフに「無口になると、本気で考えている証拠」とツッコまれ、井戸田は思わず苦笑いした。

 販売店に戻ってきて「まいったな、良すぎる」といい、アクセル、ブレーキ、居住性などを絶賛。試乗中に「このエンジンを300TEに積めないかな」と話すほど、見た目のワゴン(300TE)、走りのセダン(300E-24)で悩んでいる様子。「どうしよう」と悩みながらも、その奥にあったベンツも気になる様子。次回の動画で明かされることになった。


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