カブス、同地区カード負け越し地区最下位転落 鈴木誠也は2試合連続安打も、同点機で空振り三振

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2024年06月17日 09:02  ベースボールキング

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2試合連続安打を記録した鈴木誠也
● カブス 1−2 カージナルス ○
<現地時間6月16日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが同地区カージナルスとの3連戦に負け越し。鈴木誠也外野手(29)は「4番・指名打者」でフル出場し、2試合連続安打を放った。

 カブスは2回表、先発ジャーメソン・タイロンが8番パージェスに2号先制2ランを被弾。2点ビハインドで迎えた4回裏、二死一塁から鈴木とイアン・ハップの連打で二死満塁の好機を作るも、続くニコ・ホーナーは遊ゴロに打ち取られ二塁封殺。際どいタイミングでのアウトに対しカブスベンチはチャレンジを試みるも、判定覆らず無得点に終わった。

 7回裏にマイケル・ブッシュの適時打で1点を返し、続く8回裏には無死二塁の好機を作るも、クリストファー・モレル、コディ・ベリンジャーが続けて凡退し、二死三塁で迎えた鈴木は空振り三振。最終回には二死一、二塁と逆転の好機を迎えたが、代打パトリック・ウィズダムの大飛球は左翼手ドノバンの好守備に阻まれ試合終了。惜敗で3カード連続の負け越し。借金が4つに膨らみ、ナショナル・リーグ中地区の最下位に転落した。

 この試合の鈴木は4打数1安打、2三振という内容。今季成績は打率.267、OPS.791となっている。

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