田辺誠一&大谷亮平&鈴木浩介&本多力が嵐を巻き起こす「スカイキャッスル」夫キャスト

0

2024年06月18日 13:01  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

「スカイキャッスル」
松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が出演する新ドラマ「スカイキャッスル」に、欲にまみれた“出世バトル”で火花を散らすセレブ夫役で田辺誠一、大谷亮平、鈴木浩介、本多力が参加する。

本作は、世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、誰にも言えない秘密を抱えたセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルが描かれる。謎多き事故を皮切りに、スリリングな急展開が次々と押し寄せる、予測不能なギラギラ・ドロドロサスペンスミステリー。

韓国ドラマ「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」の日本リメイクであり、受験事情にあわせて子どもたちが挑む設定を大学受験から高校受験に改めるほか、日本に適合したリアリティーある設定変更を行っている。

高級住宅街・スカイキャッスルに暮らすセレブ妻たちの夫はみな、名門「帝都病院」の脳神経外科のエリート医師。院内における出世バトルで闘志を燃やしている。その中でも、エリート中のエリート街道まっしぐらな次期脳神経外科部長との呼び声も高いのが、妻・紗英(松下さん)同様にザ・セレブな経歴の野心家、田辺さん演じる浅見英世。

そんな英世の一派に属しているのが、妻・杏子(比嘉さん)も眉をひそめるほどエゴイストな二階堂亘(鈴木さん)と、妻・美咲(高橋さん)の尻に敷かれているお調子者の腰巾着・夏目龍太郎(本多さん)。彼らはそれぞれ風を読みながら、自らの出世を目論んでいる。

田辺さんは「傍から見たら間違っていたり、滑稽に見える部分もあるかもしれませんが、自分の信念を持って存在できたら」と意気込み、鈴木さんは「日本版にはまた、日本版ならではの展開の早さなど、いろんな良さがあると思います。本家の『SKYキャッスル』を全部見終わったお客様でもまた楽しめる作品になるよう、スタッフ・キャスト一同全力で頑張りますので、ぜひご覧になってください!」と呼びかける。

本多さんは「家族愛が身体からにじみ出るよう、妻役の高橋メアリージュンさんと息子役の子の写真を1日5回は見るようにしています」と役作りを明かした。

ある日、妻・泉(木村さん)と同じく人格者である、大谷さん演じる医師・南沢公平が、病院長にスカウトされ、帝都病院にやって来たことから勢力図は激変。英世、亘、龍太郎は、公平への敵意をむき出しにし、出世バトルは苛烈を極めていく。さらに、モラハラ教育パパの亘が、子どもの受験バトルでも暴走。英世が清算していたはずの過去も不意に頭をもたげ、まさかの騒動へと発展する。

大谷さんは「他のキャストの方々とは対立関係にあることが多いのですが、自分の信念を曲げずに妻、家族を守り抜く公平の人間性を大切に演じていきたいです」と語り、「日本人キャストでリメイクすると、どんな世界観が広がっていくのか。私自身も楽しみにしています」と期待を寄せている。

第1話あらすじ

セレブが集まる高級住宅街「スカイキャッスル」。ここに暮らす冴島香織の息子・遥人が、超難関の帝都医大付属高校に合格した。受験を翌年に控えた我が子を同校に入れようと躍起になるスカイキャッスルのセレブ妻――浅見紗英(松下奈緒)、二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)は、お世辞にも成績優秀とは言えなかった遥人の逆転合格に騒然。何が何でも合格の秘訣を聞きだそうと食い下がる紗英、杏子、美咲に根負けし、香織は“受験コーディネーター”の存在を明かす。

受験コーディネーターとは、あらゆる手を尽くして生徒を合格へ導いてくれる特別な存在。しかし彼らとは、ごく限られたVIPのみが参加できる“秘密の教育セミナー”でしか接点をもてないという。それ以上のことは言えないと、もったいぶる香織。それでも諦められない紗英は、抜け駆けして香織に媚を売り、ついに1枚しかないセミナーの招待チケットを譲ってもらう。

ところが…会場へ行くと、そこにはなぜか杏子と美咲の姿が。紗英は警戒心を募らせながら、合格率100%を誇るコーディネーター・九条彩香(小雪)との契約をもぎ取ろうとするのだが。

そんな中、誰も予期せぬ運命の歯車が回りだす。あろうことか、スカイキャッスルの住民たちが凍りつく“前代未聞の事故”が発生。さらに、成績優秀な息子をもつ新たな住民・南沢泉(木村文乃)が引っ越してきて…。

「スカイキャッスル」は7月25日より毎週木曜日21時〜テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。




(シネマカフェ編集部)
    ニュース設定