日向坂46高本彩花、グループ卒業直前の思い吐露「やっぱりさみしい」　卒業後の展望も明かす

　日向坂46の高本彩花が18日、都内で1st写真集『僕の記憶の中で』（光文社）発売記念記者会見を行った。発売中の11thシングル「君はハニーデュー」の活動をもってグループを卒業することを発表している高本が、卒業を直前に控えた思いを語った。

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　高本は、7月3・4日に開催されるグループのアンダーメンバーで構成された”ひなた坂46”初単独ライブ『11th Single ひなた坂46 LIVE』（パシフィコ横浜 国立大ホール）の2日目に卒業セレモニーを実施する。ラストステージを目前に控え「もう本当に残りわずかになってしまいました。卒業発表したのが3月で、こんなあっという間に過ぎていくんだなとさみしさもやっぱり感じています」と吐露した。

　「でも、ライブもあったり、日向坂46時間TVもあったり、毎日バタバタと進んでいくので、本当に1日1日を大切に、メンバーやおひさまと思い出を作っていきたい」と語った。

　卒業後の展望について聞かれると「このお仕事を8年間休まず頑張っていたので、1度休憩をして、旅行だったりとか、家族への恩返しだったりをしてから、モデル活動や好きなことなど、色んな芸能活動にまたチャレンジしていきたいと思っています！」と語った。

　写真集は、フランス領ポリネシアに属するタヒチ島と東京で撮影を敢行。自身初の海外ロケでは、楽しそうにリゾートを満喫している姿を見せており、まるで一緒に旅行をしている気分を味わえる。東京パートでは、愛犬ちぇりちゃんとの念願のツーショットも。いつものハッピー感あふれる姿から、大人な姿まで、魅力を余すことなく詰め込んだ1冊に仕上がっている。