桜田ひより、喉痛め声出ず 恋人役の細田佳央太への気持ちを代弁され照れ「顔赤くない?」

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2024年06月18日 14:02  ORICON NEWS

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(左から)桜田ひより、細田佳央太 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の桜田ひより、細田佳央太、茅島みずき、河野純喜(JO1)が18日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『あの子の子ども』(6月25日スタート、毎週火曜 後11:00)の制作会見に参加した。

【写真】可愛すぎる!”恋人役”細田佳央太に気持ちを代弁され全力で照れる桜田ひより

 桜田は喉の調子が悪く、声が出しにくい状況に。細田は「普段、撮影をめちゃくちゃ頑張ってくださってるので、きょうぐらいはちょっと休んでもらって。その分、僕ら3人で、めちゃくちゃしゃべれればなと思っております」と笑顔を見せてフォローした。冒頭で桜田は「皆さん、おはようございます。こんな声になってしまい申し訳ございません」とだけ枯れた声で話し、謝罪。その後は、質問を事前に聞き、紙に書いて細田が代弁することになった。

 5月下旬からクランクイン。今回が初共演の細田の印象についての質問があり、細田自身がそれを代読することになった。細田は「いろんな意味で緊張しますが読ませていただきます」と苦笑いしながらも「本当にステキなところばかりで、印象は右肩上がりです!!!周りを見て、自分が今どんな動きをしたらいいか常に考えている方です。演技をしていても、私が投げたボールを正面から受け取ってくれて、真っすぐ返してくれるので、とても楽しくお芝居ができています!あ、あと、いつもニコニコ笑ってくれているので、私がツボなのかな、細田さんの、と勝手に思っております(笑)、とのことです!」と読み上げた。まさかの展開に桜田も大照れで細田は「顔赤くない?」とツッコミを入れていた。

 質問の答えについて細田は「知らなかったです」としながらも「ありがたいです。うれしいお言葉をいただきました」とにっこり。そんな2人のやり取りを茅島と河野は「キュンキュンしました」「いいですね」とにんまりながめていた。

 蒼井まもる氏による同名原作は、“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校生カップルを通じ、恋愛の先にある10代の妊娠を描く少女漫画として注目を集めてきた。『別冊フレンド』(講談社)で連載中で、国内だけでなく、アメリカの漫画賞、2024年「アイズナー賞」の「ティーン向けベスト出版」で最終ノミネートされた。

 高校2年生の福(桜田)と、幼なじみの恋人・宝(細田)の関係は親も公認で、別々の高校に通いながら穏やかな青春時代を過ごしていた。やがて、自然な流れで愛し合い、結ばれる。そして、福の妊娠が発覚。決してなかったことにできない現実に悩み、葛藤する2人は、本当に子どもを産んで育てられるのか…。


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