RIIZE、高速ダンス・ゲーム・即興演技に挑戦 ショウタロウ「BRIIZEが好きかも」MV衣装に太鼓判【RIIZE The 1st Mini Album ‘RIIZING’ Premiere LIVE】

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2024年06月18日 15:19  モデルプレス

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「RIIZE The 1st Mini Album ‘RIIZING’ Premiere LIVE」の様子(提供写真)
【モデルプレス=2024/06/18】ボーイズグループ・RIIZE(ライズ)が17日午後8時(現地時間)より韓国・ソウルにて、同日リリースしたThe 1st Mini Album『RIIZING』を記念した『RIIZE The 1st Mini Album ‘RIIZING’ Premiere LIVE』を開催。日本を始めとする全世界のBRIIZE(ファンの愛称)が配信を通じて記念すべき瞬間を共にした。

【写真】RIIZE、“デビューショーケースと同じ場所”でスペシャルライブ

◆RIIZE、ミニアルバムリリース記念イベント開催

ミニアルバム『RIIZING』は、リード曲『Boom Boom Bass』を含む全8曲を収録し、メンバーのさまざまな感情を音楽で表現。RIIZEならではのジャンル“エモーショナルポップ”をより多様に楽しむことができる作品となっている。この公演の前には発売記念記者会見も行い、メンバーは『Boom Boom Bass』の注目ポイントなども明かして期待を高めた。

開始時間となり、ステージ上に現れたショウタロウ、ウンソク、ソンチャン、ウォンビン、ソヒ、アントンは、『RIIZING』収録曲の『Impossible』をパフォーマンス。高速のステップを軽やかに踏むダンスで魅せつつ、夢を追い求める中では不可能なことは何もないというメッセージを届ける。

メンバーは息を切らしながら、まずは一列に並んで「こんばんは、RIIZEです」と挨拶。ソンチャンは会場がデビューショーケースと同じ場所であることに触れつつ、「このステージも一生懸命準備したのでたくさん期待してください!」と呼びかける。ウォンビンは笑顔で「BRIIZE〜」と手を振り、「ミュージック・ビデオ観た?どのぐらい良かった?」と、公開されたばかりの『Boom Boom Bass』のMVをアピール。アントンは新しいアルバムの曲を披露できることへの高鳴る気持ちを明かし、「最後まで楽しんでください」と伝えた。

また公演が全世界に向けて配信されているということで、アントンは英語でメッセージを送り、続いてショウタロウが日本語で「ご覧の皆さん、楽しんでいますか?」と問いかけると、会場から「はーい!」という日本語の返答も。少し驚きつつも「僕たちもたくさん準備してきたので、皆さんも楽しい時間を過ごしてくれると嬉しいです」と話した。

◆RIIZE、アルバム収録曲にまつわるエピソード語る

ここからは企画コーナーへ。ウンソクが「特別なMCが来ていらっしゃいます」と紹介。他のメンバーも“最高の名MC”“世界的MC”などと煽ると、ソヒが「こんにちは〜、MCソヒです!」と宣言。「まずはThe 1st Mini Album『RIIZING』、おめでとうございます!」とMCらしく切り出して、コーナーを進行していく。

ソヒから今作に対する想いを聞かれたソンチャンは、これまで発表してきた曲が集められていることや、新曲の『Boom Boom Bass』への期待を述べる。ウォンビンはタイトルの『RIIZING』について説明。RIIZEがこれまで成し遂げてきたことを超えて、次の目標に向かって『HUSTLE』に挑戦するという野望を表していると語った。

メンバーたちは「RIIZING REALTIME ODYSSEY」と題し、アルバム収録曲にまつわるエピソードなどを話していく。デビュー前にパフォーマンス映像として公開された『Siren』についてウンソクは、最初に踊ったときは、自分にとって経験がなかった振りを初めて習ったから簡単ではなかったと回顧。またオリジナルでも難しいのにも関わらずメキシコのファンが2倍速で踊っていたという話題から、その場でショウタロウも2倍速に挑戦。超高速ダンスで会場を沸かせた。

『Impossible』では、番組に出演した際の思い出や、ポルトガルで撮影したMVについて語り、『Honestly』ではウォンビンがダンスを披露する一幕も。『One Kiss』はメンバーとBRIIZEが一緒に振付を踊り、アントンはデビューショーケースの際にはまだなかった自分たちグループカラーのペンライトを持った人たちがいることを喜んだ。

新曲の『Boom Boom Bass』については、ティザー写真やMV撮影の裏話なども飛び出す。ソヒは自分たちの後ろでスタントの人たちが激しく動いているのが面白かったとコメント。ショウタロウは屋上の場面で、全員で一緒のクロップド丈のTシャツを着て踊ったことに言及。腹筋が見え隠れすることもあり「BRIIZEが好きかも」と笑顔を見せる。ウォンビンとアントンは、2人の後ろの天井から人が落ちて来る場面は、その場で実際に壊して撮影したため1テイクで撮ったと明かし、その時の驚いた表情についても話した。

◆RIIZE、ゲーム・即興演技にも挑戦

1つ目のコーナーが終わると、週9日のように忙しくても諦めずに夢を追い続ける決意を綴った『9 Days』のパフォーマンスで会場の雰囲気を再び熱くする。2つ目の企画コーナー『最高のロックスターを見つけよう』も実施し、くすぐられても笑わずに表情をキープできるかを競うゲームをしたり、即興演技に挑戦してみたりして、メンバーの素顔ものぞかせてBRIIZEを楽しませた。

そして、この公演のクライマックスでもある『Boom Boom Bass』の生パフォーマンスへ。ファンキーなディスコビートとグルーヴィーなベースラインが特徴のナンバーで、歌詞では興奮を自由に表現する若者の姿を描き、聴いているだけで心が躍るような1曲になっている。この日の午後6時より公式YouTubeで公開され、わずか数時間で100万回再生を記録したMV映像のあと、ステージにウォンビンを囲むような円形のフォーメーションを取ったメンバーが現れる。前半から徐々に盛り上がっていくような展開で、間奏では印象的なベースのビートに合わせて、膝を突き出すようなキャッチーな振付も。観客から思わず歓声が上がる。後半にはショウタロウのソロダンスパートや、ソヒの高音かつ力強いフェイクなどもあり、ボルテージは最高潮に。RIIZEらしさもありながら、新しさも感じさせるパフォーマンスを見せた。

ソンチャンはファンとともに過ごすことのできた公演を「幸せでした」と振り返りながら、これから音楽番組などに出演するカムバック期間が始まることを告げて、BRIIZEに応援をお願い。ソヒは自分たちが準備してきたアルバムにBRIIZEが良い反応をしてくれたことを喜びながら、「本日のMCソヒでした!」と元気よく締めの挨拶。メンバーも労いの言葉をかけた。最後はRIIZEとBRIIZEで円陣を組むような形で、RIIZEとBRIIZEでともに上がっていくという意味の「RIIZE BRIIZE 뜬다(トゥンダ)」という掛け声を合わせ、スペシャルな公演は幕を閉じた。(modelpress編集部)

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