葉山奨之&桐山漣ら、生田絵梨花の同僚教師役に「素晴らしき哉、先生!」

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2024年06月18日 18:21  cinemacafe.net

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「素晴らしき哉、先生!」
生田絵梨花の地上波連続ドラマ初主演で新米高校教師の成長を描く「素晴らしき哉、先生!」から、学校に関係するキャラクターとキャストが解禁。また、ティザーPR映像が完成した。

生田さんが辞めどきを探しながらもなんだかんだ生徒のために奮闘していく、2年目の高校教師を演じる今作。裏も表もある上司、先輩、後輩、そして先生たちが対峙する保護者に扮する豪華キャストが、役どころと合わせて明らかになった。

■先生になりたての熱血副担任に葉山奨之
生田さんが演じる2年目の国語教師・笹岡りおと一緒に、3年C組のために奮闘する副担任・山添快斗(やまぞ えかいと)を演じるのは葉山奨之。

学生時代にサッカーに打ち込んだ快斗は、初対面の保護者にも臆せず英語で挨拶してしまうような元気はつらつの英語教師。始まったばかりの教師人生に目を輝かせる快斗だったが、教師の仕事がなんたるかをまだ知らない。そんな快斗が、はたしてりおのサポート役となれるのか。

葉山さんが生み出すフレッシュでエネルギッシュな快斗と、生田さん演じるりおの新米コンビに期待が高まる。

■仕事よりもプライベート、実利主義の先輩教師に桐山漣
りおの先輩で良き相談相手でもある美術教師・大隈豪(おおくまごう)を演じるのは桐山漣(※「漣」の字、正しくはしんにょうの点はひとつ)。

何よりも実利を優先する豪は、残業や休日業務の要請には一切応じないため、職員室ではひんしゅくを買っているが、本人はどこ吹く風。なにかと抱えがちなりおにも、「頑張る必要ないからね」と仕事とのほどほどな距離感を説く。実は豪がそうなった理由があり…。物語の進展とともに明らかにされていく。

■昭和の時代を知る体育教師に浜谷健司
熱血体育教師・木元重明(きもとしげあき)を演じるのは浜谷健司(ハマカーン)。問題に直面したとき、木元は教師として真っ当な意見を述べるものの、解決にあまり役立たないため、りおたち若手教師からはやや煙たがられている。

特に、豪とは対極的な考えを持ち、働き方をめぐって激しくぶつかる場面も…!? そんな教師像を浜谷さんがどう表現していくのか、注目を。

■茅島みずき演じる“玲奈”の母親役に鈴木紗理奈
3年C組の生徒、沢井谷玲奈(茅島みずき)の母・夏子(なつこ)を演じるのは鈴木紗理奈。

スナックを営み、玲奈をはじめ3人の子どもを持つシングルマザーの夏子は自由奔放で、愛情がないわけではないが子育てはおざなりに…。玲奈の将来も考えず夜のバイトをさせたり、学校との面談にも応じなかったりと、玲奈だけでなく、りおたち教師をも悩ませる。

そんな夏子の言動が呼び水となり、ある事件が勃発する。トラブルメーカーでありながらどこか憎めない毒母役に、鈴木さんが挑む。

■夏子が経営するスナックの上客に田口浩正
玲奈が働く夜の店に通う、羽ぶりのいい客・吉沢誠(よしざ わまこと)を演じるのは田口浩正。吉沢は玲奈を気に入り、玲奈の母・夏子が経営するスナックにも顔を出すようになる。

実はりおの父親とも関係のある吉沢だが、その正体は…? 物語の後半で重要な鍵を握ることになる吉沢の動向は見逃せない。

■理解ある学園長役に萬田久子
りおが勤める星陽学園の学園長・山城陽子(やましろようこ)を演じるのは萬田久子。より良き学園づくりを目指す優れた教育者の陽子は、若い教師たちの感性を素直に享受し、相手の立場から物事を考えられる人物。

一方、好きな言葉は「前代未聞」で、りおも驚くような判断を下すことも! 単刀直入かつ大胆な学園長を萬田さんがどう演じていくのか、期待したい。

■中間管理職の教頭役に柳沢慎吾
管理職として、常に小言を言っている星陽学園の教頭・中路克博(なかみちかつひろ)を演じるのは柳沢慎吾。

面倒事は体よく若手に振り、現場には極力関わろうとしない中路だが、いざとなれば権力に対して頭を下げることは、りおたちより断然得意。それが保身のためなのか、実は先生や生徒を守るためなのか、中路の心情や行動原理も柳沢さんが丁寧に表現していく。

■15秒のティザーPRスポットが完成
さらに今回、ドラマの世界観を表現した本作のPR動画も解禁。デートをしたり、愚痴を吐き出したり、お酒で憂さを晴らしたり…生田さん演じる教師・笹岡りおの日常を感じられる動画となっている。

「素晴らしき哉、先生!」は8月、毎週日曜22時〜ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。
放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信。




(シネマカフェ編集部)
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