バイオリニストの高嶋ちさ子さんが6月18日にInstagramを更新。旅先のラオスで起きた「奇跡」を報告し、「日頃の行いが良いのでちゃんと戻ってきましたね」「ラオス いい国 行ってみたくなりました」と話題になっています。
●海外では特に珍しい“奇跡”
高嶋さんは前日に現地入りを伝えたInstagramで、「空港からのタクシー内にヴァイオリンを忘れた…」と衝撃の告白。「何しにきたんだよ私」「声も無くしヴァイオリンも無くし」とすっかり傷心し、「#ただの役立たずのおばさん」と自虐していました。
しかし翌日の投稿で、「奇跡的に見つかった!!」「ラオスいい国」とうれしいニュースをシェア。「もちろんストラディヴァリウスを持って来てるわけもなく…と言う事で気が緩んでいたのかと思われます」と振り返りながら、「最初に乗ったタクシーの運転手さんが、大事に保管してくださってて、沢山の方々の手をお借りして発見に至り、子供たちへのワークショップをする学校届けてくださいました」といきさつを説明しています。
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海外では特に遺失物が手元に戻るのは“まれ”というのが通説。それだけに高嶋さんに起きた“奇跡”は「タクシー運転手さん本当に感謝だね! ヴァイオリン無事で良かった!」「ほんと奇跡〜 ラオスの方々、ありがとう」と大きな反響を得ています。
なお高嶋さんのラオス入りは、NPO法人「Bright Future」と協力しラオスの子どもたちへ「音楽 アート 運動の楽しさ」を伝える活動のため。高嶋さんや同団体のアカウントには現地での活動の様子が公開されています。8月にも現地へ再び渡航予定とのことで、「8月にまた来るので、ヴァイオリンはJICAさんの事務所に預ける事にしました!! 安心 安心」と対策を伝えています。
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