清流の女王・鮎を釣る　照英が初挑戦　ヒット連発→最後は河原で塩焼きに

　テレビ大阪製作の『THEフィッシング』（毎週土曜　後5：30※テレビ東京系列全国6局ネット）22日放送では俳優の照英が、清流の女王 鮎を釣る。

【番組カット】最高の表情…鮎の塩焼きを堪能する照英

　今回は、日本の伝統釣法「アユの友釣り」に芸能界屈指の釣り好き・照英が初挑戦。この釣りは、ナワバリを作る習性のある野アユに生きたオトリアユを送り込み、威嚇（いかく）させて、針掛かりさせるほかにはない釣り。

　「どういう仕掛けでどう釣るのか全くわからない」という照英。釣行をともにするのは、アユ釣り師日本一を決める大会、鮎マスターズで2度の優勝を誇る名手・有岡只祐で、舞台は、東京都の秋川となる。

　都内から約1時間とアクセスしやすく、自然の中でアユ釣りを楽しむことができる人気の釣り場。解禁直後ということもあり、河原は、多くの鮎釣り師で賑わっていた。まずは、有岡がお手本を見せる。仕掛けを結び、オトリアユを付け終わったら、竿を操作し、足元から徐々にアユの居そうな川の流心に送り込んでいく。

　まずは有岡がヒット。「アタリました！」と一投目から掛けた。上がってきたのは、アユ特有の黄色い追い星が美しい野アユ。続いて、照英も挑戦。オトリ付けに苦戦しながらもなんとかアユを流れに送り込む。すると、なんと2投目でヒット。こちらも美しい良型のアユ。その後も、有岡指導のもと、ヒット連発。アユの強烈な引きを堪能した。

　釣りの後は、釣ったアユを河原で塩焼きに。自分で釣ったアユの味はまた格別。いろはを覚えれば、意外と簡単にアユが釣れる。ベストシーズン真っ最中のアユ釣りの魅力が詰まった30分に注目だ。