木村拓哉、『Believe』クランクアップで天海祐希と熱いハグ「信じて頼ることができる現場と共演者に恵まれてとても誇らしい」

　俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』（毎週木曜　後9：00）の最終回（※15分拡大SP）がきょう20日に放送される。最終回を前に、木村がクランクアップを迎えた。

【写真】天海祐希と熱いハグを交わした木村拓哉

　テレビ朝日開局65周年記念作品として制作された本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸（木村）が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。

　木村がついに撮影最終日を迎え、ラストカットを撮り終えると、すでにオールアップしていた一ノ瀬颯＆斎藤工＆天海祐希が現場にサプライズ登場。木村と熱いハグを交わすと、木村も「あ〜ビックリした〜！」と驚きの声を上げる。「わざわざ来ていただいて本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。

　最後のあいさつでは木村が「今回の現場では、『信頼』に値する存在がいてくれることの豊かさを、非常に感じさせていただけました。信じて頼ることができる現場と共演者に恵まれた自分がとても誇らしいです」と感無量の様子で語った。

■木村拓哉（狩山陸役）クランクアップコメント全文
この作品の大きなテーマは「いかに人を信じることができるか」。狩山はいろんな方と出会って、いろんな方に裏切られ、今に至るんですけど、演じる上ではまず「その人のことを信じる」という入口から入って作業をしてきました。今回の現場では「信頼」に値する存在がいてくれることの豊かさを、非常に感じさせていただけました。信じて頼ることができる現場と共演者に恵まれた自分がとても誇らしいです。本当に皆さんに感謝しています。ありがとうございました！