6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『街並み照らすヤツら』(毎週土曜 後10:00)の第9話が、22日に放送される。それに先立って、同話の見どころと場面写真が公開された。
【場面写真】切ない表情…彩(森川葵)に離婚届を渡す正義(森本慎太郎) 今作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋「恋の実」を営む店主・竹野正義(森本)が、仲間のため、街のために巻き起こすヒューマンエンターテインメント。大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまうところから、ドラマは予期せぬ方向に向かう。
警察から逃げきれないと悟った正義は、妻・彩(森川葵)に「もう一緒にいない方がいい」と、離婚届を渡した。「これ以上、彩を巻き込みたくない。彩には幸せになってほしい」と、泣きながら彩に別れを告げ、1人で警察に向かう。
正義が自首したという衝撃のニュースは瞬く間に商店街に広まり、店主たちは大困惑する。荒木太一(浜野謙太)は自分も捕まってしまうのではないかと震え、シュン(曽田陵介)は残された彩のことが気がかりになる。
街の再開発をもくろむ大村光一(伊藤健太郎)も、正義が逮捕されたことであせり始める。開発のために店主たちを脅迫して街から追い出したことを正義が話したら、自分も芋づる式に捕まってしまう。そうならないよう、光一は根回しに動き出す。
正義は、すべての罪をかぶって法廷に立つ。本当に正しい行動なのか、幸せになる道は、ほかにはないのか。最終回直前、ついにみんなの心がひとつになる。