サンシャイン池崎「結構、高いのにひとかみ」映画「温泉シャーク」クラファンに15万円ぶっ込み?

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2024年06月20日 21:57  日刊スポーツ

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映画「温泉シャーク」完成披露上映会で大爆笑するサンシャイン池崎(撮影・村上幸将)

サンシャイン池崎(42)が20日、東京・109シネマズ木場で行われた映画「温泉シャーク」(井上森人監督、7月5日公開)完成披露上映会で、クラウドファンディングまで参加した、作品への熱い思いを吐露した。


「温泉シャーク」は、5年前に静岡県熱海市に移住した永田雅之プロデューサーが「日本発のサメ映画」製作を決意し、コロナ禍の20年に企画が立ちあがった。熱海・伊豆山の土砂災害を受けて21年に企画が1度、ストップも23年に再始動。S県暑海(あつみ)市を舞台に、温泉客がこつぜん姿を消す、しかも被害者はその後、海でサメに襲われた遺体として発見される連続失踪事件の裏に、各地の温泉を自由に行き来し、人々を襲っているという物語を作り上げた。SNSで話題を呼び、映画製作を目標に実施したクラウドファンディングでは開始からわずか5時間で目標金額の100万円を達成。最終的に1278人の支援者が集まり、さらに1支援ごとにサメが増えるサメマシマシプランにより本編には432匹の凶暴ザメが登場することが決定し、公開前から話題となっている。


池崎は「シャー、シャー」と叫びながら登場。ともに登壇したLiLiCo(53)が「サメのオバカ映画かと思ったら…。温泉の中にサメ、出てくるわけないじゃん…でも、理由が、ちゃんとしている役者も、みんないいし。映画で言う、エキストラの皆が面白く上手」と絶賛すると「上手(ジョーズ)いただきました!」と、また絶叫した。


この日、池崎はクラウドファンディングのリターンでゲットした、Tシャツを着ていた。「クラウドファンディングでいただいたTシャツは誇り。クラファンが増えれば触れるほど、サメが増えると…エンドロールで泣いていました。こんなに協力してくれた人がいたんだと…謎の涙が出た」と熱く語った。


囲み取材でも、熱い思いはとどまることを知らなかった。クラウドファンディングについて「(作品に)ひとかみしたいなと思った、サメが増えるのがうれしい。(クラウドファンディングも)結構、高いのにしました。家に潜水艦のフィギュアもある。盛り上げたい一心でやった」と振り返った。


現在、既に募集を終えたクラウドファンディングのプロジェクトページによると、本編DVD(初号版)とEDクレジット表記(中)Tシャツ、サメ型メカフィギュアレプリカがセットになった「フィギュアプラン」の金額は15万円とばっている。

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