『Believe−君にかける橋−』“紙飛行機”でまさかの伏線回収 気づいた視聴者驚き「このラストは決まっていたのか!」

0

2024年06月21日 00:09  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『Believe−君にかける橋−』最終回より(C)テレビ朝日
 俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』(毎週木曜 後9:00)の最終回(※15分拡大SP)がきのう20日に放送された。ラストシーンで描かれた“紙飛行機”の伏線回収が話題となった(※ネタバレあり)。

【画像】これが伏線だった…?第一弾のドラマビジュアル

 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作された本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。

 ラストシーンでは、重度のがんを患っていた妻・玲子(天海祐希)とともに、陸が思い出の碓氷峠に二人で訪れるシーンが描かれた。玲子が病気から回復して元気になったのかと思いきや、橋の上で陸がふと振り返ると玲子はそこにいない。すでに亡くなっており、ラストで描かれた玲子の姿は、陸が思い描いていた想像だった。

 陸は玲子と住むための家の設計図を眺め「なんだこれ…」とさみしそうにつぶやく。そして玲子が陸へ贈った最後の手紙が読まれる中、設計図を紙飛行機にして橋から飛ばしたのだった。

 紙飛行機を投げるシーンは、3月に解禁されたドラマの第1弾ポスターで描かれた“何かを投げる陸”の姿と重なる。3ヶ月越しに回収された伏線に気づいた視聴者からは「これは紙飛行機だったんだ」「この紙飛行機のラストは決まっていたのか!」「1番最初に公開されたキムタクの投げるシーンって紙飛行機だったんだね」「これって最後の紙飛行機を投げたところにつながっていたのか!」「紙飛行機って1話のメインビジュアルのやつやん。ここで回収されるのええな」など驚きの声が寄せられていた。
    ニュース設定