【動画】成田凌、吉川愛、黒木メイサ、山下美月らが登場! ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』本編映像
原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の同名漫画(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。未完の原作を元にオリジナルの要素も交えて届ける。
一軒の人気のない屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から、物語は動き出す。事件の真相を追う刑事・冴木仁(成田)と、かつてこの屋敷に住んでいたという謎の女性・蓮水花音(吉川愛)。彼女は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三(小日向文世)を“父”と呼び、「灰川は犯人ではない」と主張するが―。いったい誰が、何のために、子供たちの命を奪ったのか? そして、灰川と子供たちの関係は?
謎多き灰川邸事件発生から7年。一人の少女の失踪事件をきっかけに灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び浮かび上がる―。過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開と共にひもとかれてゆくスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっている。
山下が演じるのは、灰川邸事件から7年後の2024年に起きた、1人の少女が失踪した事件を追う『週刊文苑』の記者・森燈子(もり・とうこ)。取材の中で少女失踪事件と灰川邸事件の繋がりに気づき、過去の事件の真相を暴こうとするドラマオリジナルのキャラクターだ。
このキャラクターについて、中山喬詞プロデューサーは「原作の素晴らしい設定に新しい時間軸を加えさせていただき、過去と現在で交錯する2つの事件。それらの真相を追いかける記者である森のキャラクターに関しても、原作の井龍先生と意見交換をさせていただき、まっすぐ信念と情熱を持った魅力的な人物になっていると思います」と語っている。
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また今回、一足先に本編映像の一部を解禁。緑の中に立つ豪邸。そこで見つかった13人の子供の白骨死体。凄惨な事件を捜査する刑事・冴木仁(成田)、そして冴木と共に事件を追う先輩刑事・五味明日香(黒木メイサ)、冴木の後輩の新人刑事・鈴木潤(佐藤大樹)の凛々しい姿が映し出される。
さらに、事件の容疑者であり屋敷の主・灰川十三(小日向文世)が不気味な存在感を放ち、灰川を“父”と呼ぶ子供たち、花音(吉川愛)、冴木の腹違いの弟・瀧本蒼佑(萩原利久)、沖島マヤ(仲万美)、川口悟(松本怜生)、東優磨(カカロニ栗谷)も謎めいた空気感を漂わせる。今回出演が発表になった山下演じる森燈子が事件の真相に迫ろうと取材を重ねる姿も盛り込まれ、これから始まる物語への興味が高まる映像となっている。
ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月7日より毎週日曜22時30分放送。