芸能界引退のNGT真下華穂　３年半続けたコラム最終回　取材で感じたスポーツへの熱い気持ち

＜まっしーのスタンドからおじゃましも＞

NGT48の真下華穂（24）が6月30日でグループを卒業、芸能界を引退します。21年1月に執筆を始めた「まっしーのスタンドからおじゃましも」も今回が最終回。7月からは後輩メンバーにバトンタッチです。最後に3年半、新潟のスポーツシーンに接してきた思いをつづりました。

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NGT48を30日で卒業します。3年半書いてきたこのコラムも今回で終了です。私のアイドル人生の1ページにコラム連載も刻まれています。それくらいなくてはならない、ほかの誰でもなく私にしかできない大きなお仕事でした。

スポーツに関わる方々について自分で内容を考えて、取材し、文章を書く。すべてが初めてのことで、正直すごく難しかったです。でも、続けたおかげでコミュニケーションの大切さや文章の書き方、人生の考え方など、アイドル活動だけでは得られないことがたくさんありました。

書いたコラムは46本、延べ34人の取材対象の方々にご協力していただきました。新潟でスポーツを盛り上げようと、熱い気持ちが伝わってくる取材ばかりでした。中には県外出身の方もいました。夢をかなえるために新潟にやってきて、日々努力。私も静岡から新潟に来ました。同じ気持ちの方々から刺激をもらい、ご縁がパワーになりました。

初めてきた新潟は、すぐになじめる心地よい場所でした。県外出身アスリートの方々も同じ気持ちでした。そう思わせてくれる新潟の素晴らしさを改めて感じました。これからも、この新潟が夢をかなえるために頑張ることができる場所であり続けますように。

コラム取材や野球のお仕事をきっかけに、NGT48劇場の公演を見にきてくださった方もいらっしゃいます。少しでもグループに貢献できていたのならうれしいです。来月からは後輩たちがコラムを引き継いでくれます。アイドル活動にプラスになることばかりなので、頑張って欲しいです！永く愛されるコーナーになることを願っています。

3年半、ありがとうございました！（NGT48　真下華穂）