テイラー・スウィフトの元恋人ジョー・アルウィン、破局後の苦悩を関係者が明かす「精神的に参っていた」

米歌手テイラー・スウィフト（34）とかつて交際していた英俳優ジョー・アルウィン（33）が、テイラーとの破局について初言及した。別れてから1年以上が経つも、今になって口を開いた理由について、関係者はジョーの苦悩を英メディアに語っている。

2017年にテイラー・スウィフトと交際していることを報じられたジョー・アルウィンは一時期、「極秘で婚約したのでは？」とまで噂されていたが、2023年には6年の交際に終止符を打っていた。

交際中は、2人とも公の場で相手のことを語ることはほとんどなく、破局後も関係について一切触れることはなかった。

しかしこのほど、ジョーがテイラーとの破局について初言及したのだ。ジョーは英メディア『Sunday Times Style』で、このように話している。

「6年半も続いた、愛に溢れた真剣交際だったからこそ、関係が終わった時はとてもつらい思いをした。そんな僕の気持ちをみんなが共感して、理解してくれたらなって思っているよ。」

「みんなも知っていると思うけど、僕達は2人とも交際についてのプライベートな部分は口外しないって決めていたんだ。売り物にするつもりはなかったし、破局した今でもそれを変えるつもりはない。」

ジョーはテイラーとの破局について沈黙を破ったわけだが、関係者が語ったところによると、マスコミなどからテイラーについての質問ばかりされた彼はうんざりし、気が滅入っていたためだったという。同関係者は英メディア『Daily Mail Online』にこう明かしている。

「どこへ行ってもテイラーについて聞かれるのです。『テイラーについては一切答えない』と事前に伝えているのに、それでも質問される。そのせいで鬱っぽくなり、精神的に参っていました。」

質問が止まない背景には、テイラーが今年4月にアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』をリリースしたことも関係しているようだ。

テイラーは自身の恋愛を赤裸々に歌うことで知られており、新アルバムでジョーについて歌ったのはどの曲なのか、ファンらがこぞって推測している。そのためジョーとの交際が再度注目されてしまったのだ。同関係者は、ジョーの苦悩についてこう述べている。

「ジョーはテイラーに未練はありません。ただ現在、自身が出演する映画などのプロモーションを行っているので、（彼女について質問されないように）破局について初言及して、もう終わらせようとしているんです。」

「テイラーに恨みはありませんが、ただ誰についての曲かを明かさずに彼女が恋愛について歌うことで、彼女の元交際相手達がどれほどつらい思いをしているか、気づいてほしいと思っていますよ。」
（TechinsightJapan編集部　Tina）