野口聡一氏「日本初の女性総理になるべき。100％日本は変わる」激推しする女優は？

宇宙飛行士の野口聡一氏（59）が、20日に放送された日本テレビ系特番「10人の天才」に出演。俳優芦田愛菜（19）について「日本初の女性総理になるべき」と“激推し”した。

同番組では、ゲストが挙げる「天才だと思う10人」についてトーク。野口氏はダウンタウン、イーロン・マスク氏、村上春樹氏、大谷翔平選手、尾田栄一郎氏、坂本龍一氏、安藤百福氏、山中伸弥氏、サム・アルトマン氏、そして芦田の名前を挙げた。

野口氏は子役時代から「天才」と称された芦田について「独特の気品の高さというか、賢いだけじゃない。応援したい気持ち。僕は彼女は日本初の女性総理になるべきだと思う」と激賞。

「単なる人気取りじゃなくて、26歳で愛菜ちゃんを総理大臣にすればいい！そうしたら100％、日本の国は変わる。日本は何かって言うと男尊女卑でジェンダーバランスが崩れていて多様性が全然だめな国だって言われるんですけど、愛菜ちゃんが総理大臣になったら変わる」と力説し、「26歳になったら総理大臣にサッサとなっていただきたい」と思いを述べた。

最後に「天才っていうのは僕たち凡人が気づかなかったような世界を作ってくれる、見せてくれる人。秀才は、『この人すごいな』っていう作業を何度も繰り返せる人。そういう意味では天才は破壊者であり創造者」と自身の定義を示し、「今の時代の閉塞（へいそく）感を一気に壊してくれるといいなと思って選んでみました」と10人を選定した理由を説明した。