『第45回ABCお笑いグランプリ』令和ロマン決勝進出者発表 令和ロマンら順調、関西は12組中4組

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2024年06月22日 07:32  ORICON NEWS

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決勝進出12組が決定(C)ABCテレビ
 『第45回ABCお笑いグランプリ2024』準決勝が21日、大阪市内のABCテレビで行われ、決勝進出12組が決まった。

【写真】2年連続ABEMA賞から優勝を狙う令和ロマン

 決勝に進んだのは、Aブロック=金魚番長、ぐろう、ダウ90000、天才ピアニスト、Bブロック=青色1号、エバース、フランスピアノ、やました、Cブロック=かが屋、ぎょねこ、フースーヤ、令和ロマン。7月7日午後1時55分よりABCテレビ(関西)で生放送、ABEMAで全国ライブ配信される。

 出場資格はデビュー10年以内の若手芸人。大阪・東京など地域を問わず、漫才、コント、ピン芸となんでもあり。今年の大会には568組が全国からエントリーし、準決勝では45組が熾烈なネタバトルを繰り広げた。

 昨年大接戦の末2位だった雪辱を晴らすべく、今年も参戦した『M‐1グランプリ2023』王者の令和ロマンは、ホラー映画に出てくるような不思議な島での出来事をテーマに、舞台狭しと駆け回る漫才を楽しげに演じ、リベンジに向け前進。一方、関西から賞レース6冠の天才ピアニスト、勢いに乗るフースーヤ、ぐろう、やました、さらに関東勢もずらりと並び、激戦を予感させるファイナリストがそろった。

 ぎょねこのオジマアローはM-1王者の令和ロマンと“同期”であることを明かし、「思わず“令和ロマンさん”と敬語を使ってしまうので、優勝してため口に戻りたい」ときっぱり。かが屋・賀屋壮也も「M‐1チャンピオンと戦える機会はなかなかないので」と令和ロマンにロックオンしていた。
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