『あの頃からわたしたちは』第2弾で“大型企画”発表へ　『GTO』共演の菊池風磨＆小芝風花＆荒井敦史が赤裸々トーク

　昨年12月に第1弾を放送した日本テレビ同窓会特番『あの頃からわたしたちは』の第2弾が、あす23日午後11時から放送される。今回は「俳優編」「ダンサー編」の2本立てで送る。

【写真】前回は…実は幼なじみ！テレビ初共演を果たした高橋海人＆SOTA

　同番組は「同窓会」を番組化したトークバラエティー。久しぶりに会いたい仲間との再会、今だから聞きたいこと、今だから話したいこと、いまだからこそできることが詰まっている。

　「俳優編」では、10年前にドラマ『GTO』（フジテレビ系／2014年）で共演した菊池風磨（timelesz）、小芝風花、荒井敦史が再会する。菊池が“あの頃”を思い出して会いたいと思った仲間は、ターニングポイントともなった作品で出会った役者たちだった。あの頃の話、これからの話を語る。

　同窓会の場所は東京・渋谷。「思い出が詰まった街」と語る菊池は、トップアイドルでありながら、今やMCを務めるなど、バラエティーでの活躍ぶりももちろん、昨年は5作の
ドラマに出演し、そのうち3作品で主演を張り、役者としても強烈な輝きを放っている。

　そして、今年は「Sexy Zone」から「timelesz」へグループ名の改名と新メンバーオーディションの開催を発表という前代未聞の挑戦に踏み切った。そこにはどんな決意があったのか。まだ役者として駆け出しだった10年前、20歳目前の菊池は、渋谷で夢を追っていた。「僕にとってのいわば分岐点となっているドラマ」と語る。

　小芝は昨年、5作のドラマに出演。来年は大河ドラマの出演も決まっている人気俳優だが、“あの頃”はデビュー直後の駆け出しだった。10年前の夏、青春時代をともに過ごした菊池と小芝にとって、“忘れられない男”がいた。

　2人が会いたかった荒井は、舞台を中心に活躍している。再会を喜ぶ3人は、当時の楽しかった思い出や、ひそかに抱いていた劣等感やもがいていたことなど当時の気持ちを互いに告白する。「結婚観」までトークは広がる。当時の思い出の写真も公開。その中には「これは良くない」と菊池が嫌がる写真もあり、3人は大爆笑。挑戦を続ける3人が今だから、話せる赤裸々なトークとなる。

　「ダンサー編」では、前回放送した“湘南幼なじみダンサー同窓会”の“その先”を送る。昨年の放送で再会したKing & Princeの高橋海人（※高＝はしごだか）、BE:FIRSTのSOTA、ダンサーのKAITA、Miyuの4人はその後、作品をともにしたり、特番で共演したり、プライベートでも会う機会ができた。あれから変化した4人が再び集まってやりたいことは「ダンス」。それぞれの思いに触れる貴重なトークを届ける。

　そして、4人は都内のスタジオに集まった。実は半年前の同窓会を経て、“重大発表”となる大型企画が決まっていた。

　今回、高橋、SOTA、KAITA の3人がやってきたのは神奈川・湘南。テンションMAXで車に乗り込み思い出の地・湘南をドライブする。まずは、青春の詰まった「江の島」に寄り道する。高橋がキッズダンサー時代によく行った店など、思い出の詰まった場所をめぐり、ルーツとなった場所を訪ねる。

　今から半年前、テレビ初共演となる再会を果たし、ともに誓った夢、大好きな湘南で解放感あふれた3人のスペシャルなトークも見どころとなる。