乃木坂46の公式ライバルアイドルグループ「僕が見たかった青空」が22日、Zeppダイバーシティ東京で、結成1周年記念ライブを開催した。昨年6月に同所で行われたメンバーお披露目発表と同じ順番で、この日もメンバー23人が登場。約2000人を前にパフォーマンス。8月7日発売の3枚目シングル「スペアのない恋」も初披露した。
フジテレビ系冠番組「坂道の向こうには青空が広がっていた。」(火曜深夜0時25分)MCのチョコレートプラネットから、1周年祝いとしてメッセージ入りの色紙をプレゼントされたという。松尾駿(41)からは「早く売れて僕たちを楽にしてくれ」、長田庄平(44)からは「頑張れ!」と激励された。リーダー塩釜菜那(21)は「すごくうれしかったです。『頑張って売れます!』とお伝えしました」と感謝した。
結成からメンバー23人が1人も欠けることなく1周年を迎えた。柳堀花怜(18)は「(乃木坂46の楽曲)『制服のマネキン』のカバーをさせていただいた時に、乃木坂46さんの背中を追うのは大変で、大きすぎる背中だなと実感しました」と述懐した。塩釜は「私たちには高いハードルがあるんですけど、この23人ならいつか超えられると思っています」と力を込めた。
アンコールでは、8月30日に東京・豊洲PITでデビュー1周年記念ライブを開催することなどを発表した。センター八木仁愛(17)は涙しつつ「ファンの皆さんやメンバーと出会えたことは、私の人生の1つの大きな自慢です。これからも一緒に、2年目も頑張れたらいいなって思います」と意気込んだ。【横山慧】
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