米倉涼子主演『エンジェルフライト』今夜も泣ける、エピソード3 社葬VS食堂おかめ

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2024年06月23日 08:00  ORICON NEWS

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ドラマ『エンジェルフライト』(3)NHK BS4K、BSで6月23日放送
 NHK BS4KとBSのプレミアムドラマ枠(毎週日曜 後10:00)で放送中のドラマ『エンジェルフライト』。俳優の米倉涼子が主演を務め、国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)たちの活躍を描いたドラマのエピソード3が23日に放送される。

【画像】ドラマ『エンジェルフライト』(3)そのほかの場面写真

 国際霊柩送還士とは、海外で亡くなった日本人の遺体を国内に送還、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っているスペシャリスト。昨年、動画配信サービス「Prime Video」で世界配信されたドラマを1話50分に再編集して放送する(エピソード5のみ48分)。

 物語の主な舞台は、シングルマザーの剛腕社長・伊沢那美(米倉)が率いる国際霊柩送還士が働く“エンジェルハース”という小さな会社。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、新入社員役の高木凛子(松本穂香)のほか、マニアックな遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)たちが、さまざまな困難に立ち向かっていく。

 エピソード3「社葬VS食堂おかめ」では、アイドルコンサート観覧に韓国を訪れた吉崎恵(余貴美子)が急死し、別件でソウルにいた那美(米倉)が遺体を搬送することになった。台風で日本への航空便が欠航する中、那美は恵の柩を積載する便を何とか確保。一方、有名企業の総務部長・井村(菅原大吉)が柏木(遠藤憲一)を訪ね、ソウルで急死した社長(井上肇)の送還を頼む。日本への航空便が満杯のため、柏木は恵より社長の搬送を優先しろと那美に命令するが…。
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