大好きな映画への思いを深めるアイテムといえば、グッズやパンフレット、サウンドトラックなどなどたくさんありますが……。
私が今気になっているのは、フレグランスブランド「AGNI」の映画をコンセプトにした「お香」です。
作品の世界観やキャラクターたちを香りとして感じられる……こういうの、映画好きとしてはたまりませぬー!!
さっそく購入してみたので、その魅力をご紹介いいたします。
【パッケージにもときめきます】
2024年現在、オンラインストアに並ぶのは全38種類！ 『レオン』や『チャーリーとチョコレート工場』、『ブレックファストクラブ』などなど、映画好きなら迷いすぎて唸ってしまうラインナップがそろっているのですが……。
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今回購入したのは、個人的にも外せない『プラダを着た悪魔』と『ラ・ラ・ランド』の2つです。
見た目はトランプサイズでコンパクト。箱にはそれぞれ作品名や公開年、香りを表現する「Notes」「Fragrance」を記したラベルが貼られています。この小さな箱に作品をぎゅっと詰め込んだような感じ、ときめいてしまうよ〜。
箱の中には、スティックタイプのお香が9本入り。スティック自体もシックなブラックで大人な雰囲気です。
【それぞれどんな香り…？ 】
『ラ・ラ・ランド』はローズやジャスミンのフローラルさとシトラスの爽やかさを共に感じる香り。
物語前半の明るく華やかな音楽やミアとセブの恋模様のようなイメージだけでなく、夢を追う2人の青くて苦いものも感じられてちょっと感動しちゃいました。
映画を観た時に感じたロサンゼルスへのキラキラした憧れも思い起こされるのよ……！
『プラダを着た悪魔』はフローラルブーケのラグジュアリー＆ハイセンスな香り！ おおお、これはまさに『ランウェイ』（劇中の一流ファッション誌）の世界観だ……!!
目を閉じると、いつもの散らかった部屋にミランダの気配を感じる華々しさと少しの緊張感すら感じてきます。こんな世界で主人公のアンディが頑張っていたのかしら……かっこいいなアンディ〜〜。
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気持ちを引き締めたいとき、高めたいときにぜひ使いたい香りでした。
燃焼時間は約15〜20分ほど。リラックスタイムにちょうどよく使えそうです◎
【お香を焚きながらじっくり浸ろう〜】
お値段はそれぞれ1380円（税込）。作品を思い出しながら、お香に火をつけて楽しむ時間は贅沢そのもの。魅力を語り合い、掘り下げたい系のオタクとしては香りというかたちで作品を新たに感じられる体験はたまらなく楽しいものがありました！
まだまだ気になる香りがたくさんあるので、パッケージも含めてもっともっとコレクションしていきたくなっちゃいました。映画好きな方へのギフトにもオススメです。
ちなみに作品によっては再入荷してもすぐに在庫がなくなってしまうものもあるので、これぞという作品はお見逃しなきよう……！
参考リンク：AGNI
撮影・執筆：にのうでプニ子
Photo：(c)Pouch
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