ABEMA西澤由夏アナ「使い方はご自由に」ヴィレヴァンコラボグッズをアピール/インタビュー

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2024年06月24日 05:03  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「良かったらお買い求め下さいね!」グッズを前に笑顔を見せるABEMA西澤由夏アナウンサー(撮影・たえ見朱実)

ABEMAの西澤由夏アナウンサー(30)がヴィレッジヴァンガードとのコラボレーションで制作したオリジナルグッズを熱烈アピールした。


4月にネット先行販売し、反響を受けて今月14日から本格販売、夏にはヴィレッジヴァンガード渋谷本店での販売も決定。昨年はフォトエッセー発売も実現するなど挑戦を絶やさない極意と、初代専属アナとして7年目を迎えた今の心境を聞いた。【松尾幸之介】


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グッズは7種類。流行のピクチャースタンドはアイドルをイメージして撮影した。ライブ会場でよく見る自身の名前の書いた応援タオルもあり「これはどこで使っていただけるのだろう」と自らツッコミつつ「何かイベントがあると思って買ってくださった方もいるので実現できるよう頑張ります。最近ダンスを習っているのでどこかで披露できたらいいですね」と意気込んだ。等身大タオルは、等身大をはるかに超えるビッグサイズで「体の大きい方だとジャストなのかな…。大谷翔平選手とかちょうどいいかもしれないですね。触って驚きましたが、素材がとっても良いです!使い方はご自由に」と笑った。


「胸が躍る、ときめくことは前例がなくてもやってみようというタイプ」という信条で昨年のエッセー発売なども実現。前向きな思いは今回制作した月めくりカレンダーにも込め、12枚のページそれぞれに「悩む時間がもったいない」など自身選定の「ポジティブな気分になる言葉」をつづっている。


マルチな活躍を続けるアナウンサー生活も7年目。民放キー局のアナ試験に受かることができずに入社したサイバーエージェントの社員として働いていた際にめぐってきたチャンスだった。入社3年目に専属アナの全国公募開始を知り、迷わず応募。新卒採用の2人と共に、3人の初代専属アナの1人として転身を果たした。ニュース、スポーツ、麻雀など幅広く経験し、今では「ABEMAで良かったなと思っています」とうなずく。「初代ですし、ここでないとできないことはたくさんあったんじゃないかなと。今でも本当に難しさと楽しさを感じている日々です」。


ABEMAの成長については「出演したいという方が増えました。サッカーW杯を中継して認知度が高まったり、個別の番組名が話題に出ているところもよく聞きます。これからもABEMAらしく面白いことをやり続けることが大事かなと思いますし、私もこれからもそのお手伝いができたらいいなと思います」と力を込めた。


◆西澤由夏(にしざわ・ゆか)1993年(平5)8月12日生まれ、埼玉県出身。中大在学中に「ミス中央大学2013」グランプリ。タレント活動なども行う。16年サイバーエージェント入社。営業として勤務し、18年4月からABEMA専属アナウンサーとなる。現在はバラエティー番組「チャンスの時間」をはじめ、スポーツ情報番組、定時ニュース、ボートレース番組などレギュラー6本。血液型O。

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