「虎に翼」寅子と梅子が再会も遺産問題が…「横溝正史劇場」「犬神家」ネット震える

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2024年06月24日 08:18  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜午前8時)の第61話が24日に放送された。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、寅子(伊藤沙莉)は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を開くと言い出し、出演歌手の交渉を寅子に任せる。ある日、家庭裁判所の当番を担当した寅子の元にやってきた女性・元山すみれ(武田梨奈)の相談は、寅子のよく知る人物、梅子(平岩紙)の家庭に関わるものだった。そして、すみれ、梅子の家庭、寅子らの間で遺産をめぐる話し合いが行われる。


梅子と寅子が再会したが、遺産をめぐる争いに不穏なムードが漂った。


X(旧ツイッター)には「ますます花江ちゃんが大変そう」「桂場さんエビも食えない……と思ったら食えた」「今週は、愛のコンサートに期待大です」「ヒャンちゃんおめでと〜」「普通に夕飯食べてる道男」「お、武田梨奈」「これか、大庭の愛人って」「梅子さんお久しぶりです」「梅子さーーん!!女子部生存3人目確認」「光三郎ちゃん、成長してもかわいい」「ぜ、ぜ、ぜ、全財産!?」「犬神家のテーマ曲が聞こえるわ…」「うわ〜横溝正史劇場はじまた」「横溝正史の世界かな」「おばあちゃん大迫力」などとコメントが並んだ。


日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。


朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。


石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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