俳優小関裕太(29)が24日、東京・恵比寿のオーツギャラリーで同日から行う初の写真展「LIKES」取材会に出席した。
同名写真集の出版を記念して行うもので、雑誌「GENIC」で4年間続けている連載で掲載してきた作品のほか、カメラマン女鹿成二氏が撮り下ろした、フォトグラファーとしての自身の姿も展示する。
会場を見た小関は「実際、目の前にするとかなりダイナミックで想像の5倍は興奮しました」と語り「自分の好きという思いを原動力に、撮りたい、人にお声掛けしたいとか、好きという思いがわいた瞬間にカメラを構えるという衝動だけで撮ってきて、4年間やると写真のとらえ方や物の見方も変わってくるんだなと実感しました」と振り返った。
18歳の時に写真好きの周囲に刺激されて始めた。今ではデジタルやフィルムカメラ、インスタントカメラなども操って作品を撮りためている。今回は作品の並びにもこだわったといい「ジャンルは大きく分けて人、景色のブースがあります。写真のコーティングの仕方とかも変わってくるので立体的に楽しんでほしいというのもありますね」と力を込めた。
今後撮りたい人には仲の良いWEST.の重岡大毅(31)をあげた。
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「10代の頃から共演をきっかけに仲が良くて。この前、久々にご飯も行きました。その時は聞けなかったんですけど、今回見に来てって誘っているので、いいと思ってもらえたら、撮らせてもらえたらいいなと思っています」と話した。
このほかの候補も追加で聞かれると佐藤健を挙げ「顔の美しさはもちろん、結構その人が何を思っているんだろうとか、すてきな部分にひかれて写真とか撮りたくなることが多いので」と語っていた。
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