HY、『SONGS』大泉洋のためにクーブイリチー作りに挑戦　沖縄からのパフォーマンスも

　沖縄出身の4人組バンド・HYが、7月4日放送のNHK総合『SONGS』（毎週木曜　後10：00）に出演することが決定した。

【場面写真】クーブイリチー作りに挑戦、沖縄の海をバックに演奏も

　今年結成25周年イヤーを迎えるHYは、ふるさと沖縄で暮らしながら多くの人に愛される名曲を生み出してきた。番組では、HYが沖縄から音楽を発信し続ける理由に迫る。

　HYの大きな魅力の一つが、仲宗根泉（Key／Vo）が生み出すラブソング。「366日」「NAO」「Song for...」など、はかなく切ない恋心を歌った歌詞やメロディーが、多くの共感を呼んできた。中でも「366日」は発売から16年が経った今年、楽曲の世界観をもとに連続ドラマが放送されて話題となった。

　番組では、仲宗根の曲作りに欠かせない“とっておきの海”でのロケが実現した。HYのラブソングがどのように生まれてきたのか、秘密に迫る。

　また、メンバーは番組責任者の大泉洋のためにHYがスペシャルロケを実施した。大泉が大好きな昆布を使った沖縄の郷土料理、クーブイリチー作りに挑戦するため、食材探し、畑作業、調理まで、徹底的にこだわり、地元うるま市の魅力がたっぷり詰まったクーブイリチーを届ける。

　スタジオパフォーマンスでは、さまざまなアーティストとのコラボでも話題の「366日（Official Duet ver.）」を披露。さらに、ふるさと沖縄の海で代表曲「AM11:00」と「LOVE」の２曲をスペシャルパフォーマンスする。沖縄の子どもたちと一緒に作った「LOVE」は、HYの地元うるま市の与那城小学校4年生と一緒に届ける。