小西詠斗、岩瀬洋志20歳の“美”を絶賛「人生でここまでの美に出会ったことない」

　俳優の岩瀬洋志と小西詠斗が24日、都内で行われたドラマ『タカラのびいどろ』放送直前制作発表に出席。お互いの印象を明かし、撮影中のエピソードを語った。

【写真】和気あいあいとトークする岩瀬洋志＆小西詠斗

　本作は鈴丸みんたによる同名マンガの実写化。世話焼きクーデレ先輩・志賀宝（岩瀬）と天然ピュア方言後輩・中野大進（小西）の心温まるラブストーリーを描く。

　岩瀬は、実際は小西よりも自分の方が歳下だと言い「撮影中も最初はずっと敬語だったんですけど、役の中では僕の方が歳上なので『やりにくいかな』と察してくれて、『敬語じゃなくてもいいよ』って言ってくれて。そこからタメ口で話すようになりました」と告白。小西の印象を「小さなことや細かい部分もすぐに気づいてくださって、気遣いもすごくしてくださる優しいお兄さんだなっていう印象があります」と明かした。小西は「ありがとう」と笑顔を見せ「最初はなかなか敬語が抜けなかったよね」と振り返った。

　一方、小西は岩瀬の印象を「第一印象は男前やなって！　本当にイケメンで。なかなか人生でここまでの美に出会ったことないなって思って」とコメント。「しかも20歳でこの完成されたビジュアル」と絶賛しながら「なのにすごくしっかりしていて。僕が20歳のときだったら考えられないくらいにしっかりしてる。周りも見えますし、気配り目配りもすごくて」としみじみ語った。撮影が進んで仲が深まっていくうちに、岩瀬の20歳らしい一面も見えてきたとも明かし「20歳らしいかわいらしい一面が見えてきたことがうれしいなと思いました」と声を弾ませた。

　撮影中の思い出を小西は「撮影終わりに二人で焼き肉に行ったり、深夜にラーメン食べに行ったり」と述懐。岩瀬は「行きましたね。（小西は）めちゃくちゃ嫌がってたんですけど（笑）」と笑い、小西は「だって！（笑）　すごい夜遅くに終わって、もうすごい眠たいのに『ラーメン行きましょう』ってずっと言ってくる」と明かした。

　岩瀬は「どうしても僕が行きたいって言ったら、優しいから『いいよ』って」と小西の優しさに感謝。小西は「おいしかった、行ってよかった。ありがとうね」とほほ笑み、替え玉までちゃんとしたと笑っていた。

　ドラマ『タカラのびいどろ』は、BS朝日ほかにて7月1日より毎週月曜23時24分放送。Leminoにて7月1日10時より見放題独占配信。