ガールズバンドアイドル、ザ・コインロッカーズの元メンバー・田村愛美鈴（たむら・あみり）が、6月24日（月）発売『週刊プレイボーイ28号』のグラビアに登場。各種SNSで配信されているWEBショートドラマ『毎日はにかむ僕たちは。』のレギュラーキャストも務め、活躍の幅を広げている。まじめで純な性格、スレンダーなボディ、凜々しい瞳がチャームポイント。
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■引っ込み思案の真っすぐガール
――撮影お疲れさまでした！
田村 ありがとうございました！ 週プレさんに出ることはずっと前から憧れだったのでうれしかったです。
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確か今から5年くらい前かな。週プレさんの表紙をラストアイドルの古賀哉子ちゃんが飾っていて、そのグラビアが本当にかわいくて。そこからグラビアを見始めたし、「いつか私もやってみたいな」って思うようになって。
今回のグラビアも笑顔で王道なグラビアってよりも、雰囲気のイイ抜け感のある、今までやったことがないテイストだったので楽しかったです。
――次はどんなグラビアをやりたい？
田村 雪の中で撮られたいです。前に川津明日香さんが雪の中で撮られていたグラビアを見たことがあって。印象的でした。
私、かなり人見知りで普段は素が出せないことがあるんです。舞台のお仕事でも、稽古が始まってしばらく経って相当に打ち解けてから「意外と面白いんだね」って言われるようなタイプというか（笑）。
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でもグラビアだと、そんな私を飾らない自然体な姿でキレイに撮ってくれるじゃないですか。けっこううれしいなぁって。それに、グラビアを通じて自分の殻を破れたというか、表現の幅が広がったなって感覚もあって。
前まではどのお仕事でもキメ顔をしたり、自分を飾っちゃうことが多かったんですけど、最近は素を出せるようになった気がしてます。
――田村さんは最近YouTubeなどでよく流れてくるWebショートドラマ『毎日はにかむ僕たちは。』にも出演するなど、演技のお仕事も増えてますよね。
田村 はい。そうした作品に出始めた頃は、右も左もわからずお芝居をしながらスタッフさんのリアクションを見て「あ、なんか違うんだろうな」って察するみたいなことも多くて（苦笑）。空気も重くなりますし、できるコがいるのに自分はできていないっていうことにもすごく落ち込んだりして。
それが最近、ようやく求められたことには応えられるようになってきたのかもって実感はあって。お芝居も楽しいって思えるようになってきました！
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――成長の日々、いいですね。
田村 プライベートでももっと成長したいですけどね（笑）。4人きょうだいの末っ子なんですけど、家族の前とかだとすごく甘えてしまいますし。ペットボトルがちょっと開かなかっただけで「開けて〜」って目で訴えるみたいな。そういうことをしない自立した女性になっていきたいです......。
あと、普段の人見知りは全然改善されていないのでそこの殻も破っていきたいですね。自分と真逆の存在だから憧れているんだと思うんですけど、吉高由里子さんみたいな方になりたいです。どんな場所でも素でいられたり、周りを笑顔にできる太陽みたいな人になりたいなぁっていつも思います。
――なるほど。でも自分の好きなところもあるでしょう？
田村 う〜ん。好きというか、強みかなぁと思っているのはあんまり流されないというか、自分の気持ちには素直なタイプではあるんですよね。
例えば舞台稽古終わりでごはんに行く流れになっても、ちょっと気分が乗らなかったら「帰るね〜」って言っちゃうタイプですし。そういうこと以外でもおかしいなって思うことには流されないかなって思ってて。
お芝居の場でいうと自分の演技も含めてなんとなくグダグダになっちゃって、でもOKが出ちゃうこととかがあって。あまりに自分のお芝居が大丈夫だったか気になるときは、「本当に大丈夫ですか？」って聞いたりとか。
自分は演技の良しあしをジャッジする立場ではないので食い下がるわけじゃないけど、一回は言ってみるようにはしてて。後から「あのとき、こう言っておけばよかったな〜」って後悔したくないんですよね。後悔なく自分に正直に成長をしていけたらいいな〜と思っています。
スタイリング／谷川夢佳 ヘア＆メイク／哘 絵美子
●田村愛美鈴（たむら・あみり）
2000年7月5日生まれ 埼玉県出身
身長156�僉�B77 W57 H84
○ガールズバンドアイドル、ザ・コインロッカーズの元メンバー（キーボード担当）。日本テレビ×ごっこ倶楽部が制作・運営しているWEBショートドラマシリーズ『毎日はにかむ僕たちは。』にレギュラーキャストとして出演中。
公式X【@Amiri_Tamura】
公式Instagram【@amiri_tamura】
撮影／Takeo Dec.
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