「アンメット」最終回、“グミ”で伏線回収 ミヤビ(杉咲花)&三瓶(若葉竜也)のセリフリンク・ラスト10秒に「鳥肌」「素晴らしい終わり方」と反響

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2024年06月24日 23:49  モデルプレス

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若葉竜也、杉咲花「アンメット ある脳外科医の日記」最終話より(C)カンテレ
【モデルプレス=2024/06/24】女優の杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜よる10時〜)の最終話が、24日に放送された。杉咲と俳優の若葉竜也の過去シーン・ラストシーンが話題となっている。<※ネタバレあり>

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◆杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」

本作は、事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった主人公・川内ミヤビ(杉咲)が、目の前にいる患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

◆ミヤビ(杉咲花)、手術受ける

激しい頭痛に襲われ倒れたミヤビは検査の結果、このまま症状が進めば意識障害が出る可能性が高く、脳梗塞が完成するのも時間の問題だと明らかに。同じく脳外科医で婚約者の三瓶(若葉)は退院したミヤビと休みを取り、一緒に過ごすことを選んだ。

そんなある日の朝、ミヤビが目を覚まさなくなる。病院に搬送され検査を受けると、脳梗塞はまだ完成しておらず、昏睡状態になったことで中枢性低体温症を併発していることがわかった。三瓶は低体温を維持している間ならば8分間の血流遮断に耐えられると判断し、丘陵セントラル病院のメンバーやミヤビの主治医である大迫(井浦新)と手術を行った。

◆三瓶(若葉竜也)、グミが過去と繋がっていた

7分57秒の血流遮断の間に手術は無事成功。三瓶は彼女が目を覚ますのを待ちながら、彼女にプロポーズするまでの経緯をルーズリーフにつづっていた。

ミヤビと出会ったケープタウンでの国際会議後に遊びに行った島で新型のウイルスに感染してしまった三瓶だったが、ミヤビが婚約者と嘘をついて島に残ってくれた当時。「あの、不安じゃないんですか?」という三瓶の質問に、ミヤビは「不安です。でも、自分の中に光があったら、暗闇も明るく見えるんじゃないかなって。だからおなかが空きます」と答え、それを聞いた三瓶はその場でプロポーズ。ミヤビは受け入れ、「僕もおなかが空きました」と言う三瓶に「これ食べますか?」と赤色の長いグミを差し出し、「咀嚼のように一定のリズムで同じ運動を繰り返すと、幸せホルモンっていうセロトニンが分泌されて、幸せになります」と告げる。三瓶がそれを口に運ぶと、「幸せですか?」と聞き、三瓶も「はい」と答えた。

初回から三瓶がよく食べていた赤色の長いグミ。彼が丘陵セントラル病院にやってきた初日にミヤビにそれを差し出したとき(初回シーン)も同じく幸せホルモン分泌のためだと説明していたが、それはミヤビから教えてもらったことだったのだ。

◆ミヤビ(杉咲花)の一言で幕

そして時は現在へと戻り、ミヤビは手術後初めて目を覚ます。三瓶の「川内先生わかりますか?」という声に、彼女は声を震わせながら「わかります」と涙を流し、ドラマは幕を閉じた。

◆「アンメット」グミの伏線回収・ラスト10秒に感動の声

度々視聴者の間で話題となっていたグミの秘密に、視聴者からは「グミもミヤビちゃんからだったのか…!」「初回で三瓶先生がミヤビちゃんに言ったセリフが、最終回で逆になるとは鳥肌」「ここでグミの伏線回収」と反響が殺到。さらにラスト10秒でのミヤビの「わかります」というセリフと表情には、「泣ける」「1番観たかったラスト」「素晴らしい終わり方」などのコメントが寄せられていた。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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