マット・ボマー&ジョナサン・ベイリー「フェロー・トラベラーズ」今夏配信 予告編到着

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2024年06月25日 12:01  cinemacafe.net

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「フェロー・トラベラーズ」
マット・ボマーとジョナサン・ベイリーが共演、40年にわたる壮大なラブストーリーと緊迫感溢れる政治スリラーを描く「フェロー・トラベラーズ」がParamount+にて今夏に独占配信決定、予告編&キービジュアルが解禁となった。

本作は、トーマス・マロンの同名小説を原作に、米ソ冷戦期のワシントンで出会った正反対な性格の2人の男性が織りなす40年に渡る壮大なラブストーリーと、謀略が入り乱れる政界をドラマティックに描くドラマシリーズ。

第二次世界大戦の退役軍人でカリスマ的な存在感を放つ国務省職員のホーキンス・“ホーク”・フラーは、理想主義的で敬虔なキリスト教徒の若き議会職員ティモシー・“ティム”・ラフリンと出会い、恋に落ちる。

性格も境遇も全く違うホークとティムのロマンスは、共和党上院議員のジョセフ・マッカーシーと弁護士ロイ・コーンが「共産主義者、反乱分子、性的倒錯者」の排除を宣言した暗い時代の幕開けとともに始まった。

同性愛者であると知られれば“社会的な死”を意味した1950年代から、1960年代のベトナム戦争反対運動、1970年代のドラッグが蔓延するディスコ快楽主義、1980年代のエイズ危機まで、激動の40年間の中で2人が織りなす熱いロマンスが描かれる。

主人公のホーキンス・“ホーク”・フラー役を演じるのは、「ホワイトカラー」の主人公ニール・キャフリー役でブレイクした大人気俳優マット・ボマー。

ホークが恋におちるティモシー・“ティム”・ラフリン役を、「ブリジャートン家」のアンソニー役などで知られるジョナサン・ベイリーが演じる。

今回解禁された予告編には、共産主義者と同性愛者の摘発が激化する1950年代のアメリカで、ポリグラフ検査にかけられるホークの姿が映し出される。

幼なじみのルーシー(アリソン・ウィリアムズ)と婚約することで自身のセクシャリティをカモフラージュしてきたホークは、同性愛排除の風潮が蔓延する時代にティムと熱く燃えるような恋におちる。ホークとティムの前には数々の障壁が立ちはだかるが、2人は様々な苦悩や葛藤を抱えながら40年間に渡る複雑な関係を築いていく――。

同性愛が禁じられた時代に「愛は罪じゃない」と秘密の関係を続ける2人を待ち受ける運命とは?

Paramount+は、2021年にアメリカでサービスを開始し、世界45か国以上で展開するストリーミングサービス。日本では「WOWOWオンデマンド」と「J:COM STREAM」「Prime Videoチャンネル」でサービスが開始されている。

「フェロー・トラベラーズ」は2024年夏よりParamount+にて独占配信開始(全8話)。

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(シネマカフェ編集部)
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