NHK連続テレビ小説「虎に翼」で猪爪はる役を演じた、俳優の石田ゆり子さんが6月23日にInstagramを更新。“娘たち”との家族写真を添えて別れのメッセージをつづっています。
●“家族”がみんな駆けつけてきたクランクアップ
主人公・寅子(伊藤沙莉さん)の母、はるの役を演じていた石田さん。法曹界で戦う娘の良き理解者でしたが、6月19日放送の第58話で病に倒れ、翌20日の第59話で息を引き取る衝撃の展開を迎えました。
劇的な終幕から数日後の石田さんは、「我が自慢の娘、寅子と、もうひとりの自慢の娘花江ちゃん。そして愛する直言さん」と伊藤さん、義理の娘・花江役の森田望智さん、夫・直言役の岡部たかしさんがクランクアップに駆けつけてくれたことを報告。
|
|
目に涙を浮かべた伊藤さん、笑顔を咲かせた森田さんとの2ショットや、伊藤さん&岡部さんとの3ショットを公開しており、「撮影が始まったのは昨年の10月。およそ半年間、猪爪家の一員でいられて本当に幸せでした」「本当は、本当に、もっと長生きして、寅子や花江ちゃんの人生を支えたかったけれどでも、この二人なら大丈夫。おかあさんはいつも見守っていますからね。お父さんもね。がんばれ。そしてありがとう」とコメント。
“愛する家族”に万感の思いを込めたメッセージを送ったほか、続く投稿では、スタッフが作った花道のアーチを歩くクランクアップ時の動画とともに「みんなみんなありがとう」という言葉も残しています。
今回の投稿にファンからは、「沙莉ちゃん、いっぱい泣いたのが伝わってきます ゆり子さん、ほんとにお疲れさまでした」「寅ちゃんが涙目の写真でまた涙が」「また泣けてきました。。。」「とってもステキなお母さんでした。ゆり子さんがはるさんでよかった」など感極まったコメントが多く寄せられました。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。