渡邊センス「相手の席には誰もいない。合コンすっぽかされた男4人の様」口頭弁論への思い記す

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2024年06月25日 15:18  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

(渡邊センスのXから)

お笑いコンビ、クロスバー直撃の渡邊センス(40)が25日、SNSを更新。同日に東京地裁で行われて自身も出廷した、写真週刊誌「フライデー」発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めた裁判の第1回口頭弁論についてつづった。


講談社側からの出廷はなく、訴状や答弁書などのやりとりをして約1分で終了。渡邊は「法廷に入り、こちらの弁護士さんらと僕の4人で席に座った。相手の席には誰もいない。来ない。カメラが入ってて、2分ほどその様子を撮影。合コンをすっぽかされた男4人の様な雰囲気。壁を睨むしかない時間。永遠に感じた。口頭弁論は30秒で終了。『はや』それが今日唯一、発した言葉」と思いを記した。


渡邊側は本人ほか、現在裁判中のダウンタウン松本人志(60)も担当する田代政弘弁護士ら計4人が出席。渡邊はグレー系のスーツ姿で、キョロキョロと法廷の記者や傍聴人らを見渡し、開始前には弁護士と談笑する姿もあった。約1分で裁判が終わると、やや戸惑うような表情を見せつつ、一礼して法廷を去った。次回は8月26日にオンラインで非公開で行われる。


渡邊は5月1日のX投稿で、松本が女性に性的行為を強要したとする問題に関連して掲載された「フライデー」の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めて東京地裁に提訴したことを報告していた。


渡邊は13日の投稿で「第一ラウンドは6月25日の11時からです。相手は足を使って逃げ回ると思うので、コーナーに追い込んで早めのラウンドでK.O.できればと思っております」と、裁判に臨む思いを格闘技にたとえながらつづっていた。

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