女優石田ひかり(52)が25日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に出演し、年末の過ごし方について語った。
石田は「○○っぽい」をテーマにゲストを深掘りする「ぽいぽいトーク」に登場。「年末年始ゆっくりできないっぽい」との問に「○」の札を上げた。石田は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」などを手掛けたプロデューサーの訓覇(くるべ)圭氏と01年に結婚。訓覇氏の実家が寺であることを公表しており、年末年始の生活について語った。石田は「大みそかから元旦は1日だと思っています」と語りだし「年末年始は夫の実家の寺を手伝いに帰ります。でも私はもちろん僧侶の資格を持ってないし、勉強も全然していないので、お経も読めないし、本当に裏方としてこうして寺を手伝いに帰る」と振り返った。
石田が大量の豚汁を作っているVTRが流れ「豚汁も実は10年くらい前なんですね。始めたのが。250人分くらいの豚汁をみんなで作って、除夜の鐘に来てくださったみなさんに、召し上がっていただくという風にうちではしています」と説明。MCの神田愛花が何が一番大変かと問うと、石田は「やっぱり寺って開かれているものなので。いつ誰が来るかわからないっていう気が抜けない。そこがやはり。お墓はないんですけど、用事があって来られる予測がつかないので。義理の母はいっつもきちんとした格好をして『えらいな〜』と思ってます。油断ができないです」と話した。その上で年末年始について「イベントみたいな感じなので、除夜の鐘って1年に1回しかないし、これを私はとっても楽しんでいます」と笑顔を見せた。
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