菊地凛子&染谷将太ら『あの人が消えた』に出演 特報映像到着

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2024年06月26日 06:01  cinemacafe.net

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『あの人が消えた』©2024「あの人が消えた」製作委員会
次々と人が消えるマンションを舞台に描くミステリー・エンターテインメント『あの人が消えた』。この度、北香那、坂井真紀、袴田吉彦、菊地凛子、染谷将太が出演することが新たに分かった。

今回出演が明らかになった5人が演じるのは、主人公の配達員・丸子(高橋文哉)が出入りするマンション「クレマチス多摩」のクセあり住人たちと、丸子の周辺で巻き起こる不可解な事件を担当する捜査官。

205号室の住人で、丸子が大ファンのWEB小説作家・小宮を、2年連続で大河ドラマに出演する北さん、301号室の詮索好きのおしゃべりな女性・長谷部を坂井さん、303号室の必死に引っ越し先を探している沼田を袴田さん、302号室の挙動不審な七三分け男・島崎を染谷さんが演じる。

そして、住人らを調べる警視庁の捜査官・寺田役を菊地さんが務める。

映像では、丸子と今回発表された5人、そして丸子の先輩で小説家を夢見る荒川(田中圭)が不穏な空気の中、マンション前で一列に並ぶ場面から始まり、各キャラクターごとに印象的なフレーズと合わせズームされていく。だが音楽が止んだ途端、マンション前に佇む丸子だけになり、彼らがいたはずの場所には段ボールが置かれている。

登場人物たちの存在が明かされた一方、それぞれの関係性は明かされず、さらに物語の謎が深まる映像となっている。

コメント
北香那
マンション「クレマチス多摩」205号室の住民で小宮を演じます北香那です。
水野監督作は「ノンレムの窓・夏」以来2度目の出演で、こんなにも早くご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。
今回、私自身も普段の芝居へのアプローチと違った方法で役作りに挑んだので、
とても新鮮な気持ちで参加させていただきました。キャストの皆様のさりげない変化球芝居を間近で見ながら圧倒されつつ、
とんでもなく面白い作品になりそうな予感に胸を昂らせながら、毎日撮影をしていました。
皆様にも、登場人物たちに目を光らせながら、楽しく観ていただけたら幸いです。


坂井真紀
水野監督は鬼才の持ち主であると、以前一緒にお仕事をさせていただいた時に確信しておりましたが、今回、水野監督が書かれた台本を読ませていただき、監督の頭の中はすごいことになっているぞ!と、その鬼才っぷりを再確認いたしました。
台本を読みながら、こんなにも惑わされたのは初めての経験でした。
そして、高橋くんはじめ、キャスト、スタッフの皆さんとハラハラドキドキの撮影、楽しかったです。
いまは、とにかく早く、観てくださる方々を予測不可能な世界へとお連れしたくてなりません。


袴田吉彦
沼田役を演じさせて頂きました袴田吉彦です。台本を読んでみると面白くもあり不思議な役だなと感じました。
昔と違い隣人と接する機会が減った今、ふと何かお隣さんや住居人とのやり取りを思い出すような作品でした。
最後まで引きつけられるポイントが散りばめられており、見逃せない展開が続くので、皆さん是非ご覧下さい!!


菊地凛子
水野監督が映画を撮るという情報を聞いて、水野劇団の一員としては、とにかく出演したい! と思いました。
スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」でご一緒させて頂いて、水野監督の演出の面白さに引き込まれた1人なので、今回も無事に水野作品に関われて、何より嬉しいです!!


染谷将太
個人的な事なのですが、今まで役者として様々な役を演じさせてもらってきました。
しかし今回のような役は初めての経験となりました。これからも二度とないでしょう。
何故ならば今までにないミステリー映画だからです。観客を裏切り続ける先が全く読めない展開、
ミステリーなのか?ファンタジーなのか?ラブストーリー?感動もの?それとも・・・。
どうコメントを書いたら正解なのかも悩んでしまう程、未体験な作品です!
細かいところまで目が離せない水野劇場を是非映画館で楽しんで欲しいです!


『あの人が消えた』は9月20日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • 芸能界だとよくある話じゃん。特に「一発屋」とか言われる様なのが。
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