Aぇ! group正門良規「グランメゾン・パリ」出演決定 木村拓哉との初共演に感激「本当に贅沢な時間でした」【コメント】

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2024年06月26日 10:49  モデルプレス

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正門良規(C)2024映画「グランメゾン・パリ」製作委員会
【モデルプレス=2024/06/26】Aぇ! groupの正門良規が、俳優の木村拓哉が主演を務める映画『グランメゾン・パリ』(2024年冬公開予定)に出演することが決定。本作で木村と初共演となる。

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◆木村拓哉主演「グランメゾンパリ」

木村演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いたドラマは、放送当時から大きな話題に。フランス・パリを舞台に三つ星に挑む、映画『グランメゾン・パリ』の公開が解禁されると、待望の映画版と世界を舞台に挑戦する物語に期待の声が寄せられた。さらに先日には、映画新キャストとして、パティシエ役のオク・テギョン(2PM)の出演が解禁。木村との共演に対し、日本と韓国のトップスター同士の共演を楽しみにする声も多数上がった。

◆正門良規「グランメゾン・パリ」出演決定

そしてグランメゾン・パリでコミ(見習い)として働く小暮佑(こぐれたすく)を演じるのは、今年5月にCDデビューしたAぇ! groupの正門。事務所の先輩である木村とは、本作で初共演となる。デビューするまで関西を拠点に活動していたAぇ! groupは、今年3月にデビュー前としては極めて異例となる京セラドームでの単独イベントも開催。5月に発売されたデビューシングルは初週売上62.5万枚でランキング1位を記録し、華々しいデビューを飾った。

正門自身もデビュー前から活躍が続き、大阪・松竹座にて開催した異例のソロコンサート43公演では、松竹座におけるソロでの最多公演数を記録。得意のギター演奏など音楽活動で話題を集める一方、テレビドラマ『恋の病と野郎組』(2019)に出演して俳優デビューを飾ると、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019)ではヒロインの妹の恋人役を好演し話題に。その後も『DIVER-特殊潜入班-』(2020)、『和田家の男たち』(2021)など多くの作品に参加し、舞台『ヴィンセント・イン・ブリクストン』(2022)では舞台単独主演を務め、俳優としても実績を重ねている。

さらに、2023年10月からは「サタデープラス」(MBS毎日放送)にレギュラー出演するなど、活動の場を多岐に広げ、マルチに活躍する正門が、本作ではグランメゾン・パリのスタッフとも仲良しの愛されキャラ、グレちゃんこと小暮佑を演じる。尾花、シェフ・相沢瓶人(及川光博)と食材の買い出しに出向くことが多い中で、異国の地で無名の日本人レストランスタッフが食材を買い付けることの難しさを実感する小暮。尾花の料理にかける情熱に尊敬の念を抱きつつ、尾花が取り付けた無謀な約束からグランメゾン・パリの行く末を心配している。ドラマシリーズでは、事務所の先輩後輩である木村・玉森裕太(Kis-My-Ft2)の共演も話題となった本作。映画版では、型破りなフランス料理のシェフ・木村と、愛嬌たっぷりのコミ・正門の共演はもちろん、正門にとってはデビュー前(ジュニア時代)最後の個人仕事となった本作での演技に注目だ。(modelpress編集部)

◆正門良規(小暮佑役)コメント

グランメゾン・パリで働くコミ(見習い)。関西弁で人懐っこく、店のスタッフとも仲が良いムードメーカー的存在。尾花と相沢と食材の買い付けに行くことが多く、尾花の料理にかける情熱や行動力を尊敬しているが、一方でもっと周りを頼ってほしいと思っている。

<コメント>
東京の厨房のセットで撮影して、2週間くらい空いてからパリで2日間撮影しました。久しぶりに皆さんに会えた!と思ったらあっという間に終わってしまい、素直に寂しいです。大先輩の木村さんとこの歳でご一緒できるなんて思ってもいなかったので、非常に嬉しかったですし、ベテランの素晴らしい皆さんとご一緒できたのは、本当に贅沢な時間でした。もっとこうしたら良かった、という思いもありますが、それは経験・勉強として大事に持っておきたいと思います。ここで学んだことを一生大事にして、もっともっと大きくなって、また皆さんとご一緒できるように頑張っていきたいです。

自分が演じたキャラクターに愛着もあるので、個性豊かな登場人物の中でも、一際変な光を放てたらと思っています!パリの撮影では、買い出しのシーンが刺激的でした。築地のような場所だと聞いていたのですが、広大な敷地に色んなものが売っていて、お肉がそのままぶら下がる様子はインパクトのある映像になるだろうと感じました。ドラマ版を観たとき、ちょっと大人な話なのかな?と最初は思ったのですが、まるで少年漫画のような、勝ち上がっていく痛快感に感動したのを覚えています。そんな作品に参加できたのが光栄ですし、僕自身も仕上がりが楽しみです。ワクワクドキドキが詰まっている作品ですので、料理の美しさとパリの景色も楽しみながら、皆さんにとって贅沢な時間になれば良いなと思います。

◆ストーリー

「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち—。尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。

名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で “三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう。

かつてカリスマシェフと称された尾花夏樹は、挫折や国境の壁を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることは出来るのか?チーム・グランメゾン、熱き≪最後の挑戦≫が今始まる。

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