マユリカ『M-1』キャッチフレーズ「キモダチ」変更を求める 阪本はセンターマイクまでの道のり悩む「今年は滑り台に」

0

2024年06月26日 13:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

マユリカ(左から)阪本、中谷(C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・マユリカ(阪本、中谷)が26日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』開催記者会見に出席した。

【写真】決勝に行ってキモダチ”を塗り替えたいマユリカ

 昨年決勝の舞台に立った2人だが、漫才の冒頭で、勢いよくセンターマイクまで走る阪本は「(M-1の決勝が)せり上がりやっていうことに、ずっと悩んでいたんですよ。どうしようと。だから、今年はぜひ滑り台にしてほしい。あれをずっと悩んでいたんで」とコメント。

 さらに、キャッチコピーとして「ずっとキモダチ」というフレーズだったことが話題となると、中谷が「『キモダチ』は、1年間呪いみたいにつきまとった。(『M-1』後)92歳のおばあちゃんに会ったんですけど『キモダチっていうのは、何なの?』って言われて、あまりに悲しい説明をしないといけなかったので、もっとかっこいいキャッチコピーつけてもらえるように頑張りたい」と切に訴えた。

 阪本が「上塗りせんと、ずっとキモダチなんで」と変更を求め、具体例を挙げるように向けられると「みんながやっているやつですね。『反逆の〜』みたいな」と期待。ここから「キモダチ」大喜利が始まり、「反逆のキモダチ」という案が上がると、マユリカの2人は「クレヨンしんちゃんの映画みたいやん」とツッコミ、MCの川島明も「キモダチとアズカバンの囚人とか(笑)?」と悪ノリしつつ「今年は新しいのつけてもらいましょう」と呼びかけていた。

 同大会は、プロ・アマ・所属事務所を問わず、2人以上で結成15年以内のコンビ(2009年1月1日以降の結成)が出場可能。きょう26日よりエントリー受付を開始し、8月1日より1回戦がスタート。決勝戦は12月にABC・テレビ朝日系にて生放送し、優勝賞金は1000万円となっている。

 会見の司会は、麒麟・川島明、斎藤真美アナが担当。ゲストとして、『M-1グランプリ2023』王者・令和ロマンを筆頭に、ヤーレンズ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョ、ロングコートダディ、トム・ブラウン、ダイタク、フースーヤ、ナイチンゲールダンスが参加した。

■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
    ニュース設定