トム・ブラウン“合体”は「知育にいいらしい」 『M-1』狂気の敗者復活ネタに反響「なぜか子どもが泣き止む」

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2024年06月26日 13:37  ORICON NEWS

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『M-1グランプリ2024』開催記者会見に出席したトムブラウン(左から)布川ひろき、みちお (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・トム・ブラウン(布川ひろき、みちお)が26日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』開催記者会見に出席した。

【写真】事件現場…?布川ひろきを担いで登場したみちお

 布川が手や足をテープで巻かれた状態で登場すると、相方のみちおは「『水曜日のダウンタウン』という企画で相撲の企画があって、ちょっと骨折しちゃったんですよ」とニヤリ。口元をテープで覆われてしゃべられない布川に代わって「なんか、今年はラストイヤーだから絶対頑張りたい。チャンドンゴンがライバルですって言っています」と伝えた。

 MCを務める川島明が「いろんなところケガしてますよ、今(笑)」とツッコミを入れる中、テープをはがした布川が「こんな大がかりなことをしたの、笑いの量と…」としどろもどろに。「ちょっとオレもだめです」と降参すると、川島が「魔物が住んでます」と笑顔で呼びかけた。

 昨年の『M-1』について、みちおが「敗者復活戦でやらせていただいたネタが、なぜか子どもが泣き止むっていう、POISON、タケモトピアノ、トム・ブラウンの漫才」と告白。「それの影響かわからないんですけど『がったい!』っていう絵本が出ることになりました。何と何を合体させて何になるんだろうって考えることが、知育にいいらしいです」と明かしていた。

 同大会は、プロ・アマ・所属事務所を問わず、2人以上で結成15年以内のコンビ(2009年1月1日以降の結成)が出場可能。きょう26日よりエントリー受付を開始し、8月1日より1回戦がスタート。決勝戦は12月にABC・テレビ朝日系にて生放送し、優勝賞金は1000万円となっている。

 会見の司会は、麒麟・川島明、斎藤真美アナが担当。ゲストとして、『M-1グランプリ2023』王者・令和ロマンを筆頭に、ヤーレンズ、マユリカ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョ、ロングコートダディ、ダイタク、フースーヤ、ナイチンゲールダンスが参加した。

■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
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