今年1月に亡くなったエスパー伊東さん(本名伊東万寿男=いとう・ますお)の納骨を行ったことを、ビートたけしのものまねで知られるタレントのビトたけし(61)が26日、X(旧ツイッター)で報告した。
伊東さんが所属した「オフィス庄屋」社長でもあるビトは、伊東さんが右変形性股関節症のため芸能活動を休止し、老人ホームに入居してからも支えてきた。
2月に葬儀・告別式が執り行われてから約5カ月。「エスパー伊東さんの納骨 無事終了いたしました」と報告し、「立派なお墓で素晴らしい景色です」と、海と緑が望める雄大な景色の写真をアップした。
フォロワーからねぎらいの言葉が寄せられたが、「まだ荷物が3箇所に置いてありますからパンツとかも御父様にご確認して処分しないといけないですからね、それが終われば私の任務は終了です」とつづった。
エスパー伊東さんは90年代に上半身裸で黒スパッツをはいて、ボストンバッグを持ってステージに現れて、1人でその中に入り込むシュールな芸でブレーク。2018年いっぱいで、右変形性股関節症のため芸能活動を休止。その後は老人ホームに入っていた。1月16日にてんかん重積(じゅうせき)で亡くなった。63歳だった。
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