福士蒼汰「この恋、通訳できますか?」で韓国ドラマ初主演&大手制作会社と出演直契約

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2024年06月27日 09:00  日刊スポーツ

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Netflix Koreaのドラマ「この恋、通訳できますか?(仮題)」で韓国ドラマに初主演する福士蒼汰

福士蒼汰(31)が、Netflix Koreaのドラマ「この恋、通訳できますか?(仮題)」に主演することが27日、決定した。主演にあたり、福士は世界的に大ヒットした19年「愛の不時着」を手がけたプロデューサーが代表を務める、韓国の大手制作会社Triii Studio(ツリースタジオ)と、日本人俳優として初めて出演直契約を結んだ。日本人俳優が、韓国の制作会社経由でNetflix Koreaのドラマへの出演に至るのも異例で、福士自身、韓国ドラマへの主演は初めて。「このたび、韓国の皆さまとお仕事ができることを大変うれしく思っています」と喜んだ。


「この恋、通訳できますか?」は、多言語を操る通訳者が国際派女優の通訳を務める事になり、巻き起こる予測不可能なロマンチックラブコメディー。福士は、21年「海街チャチャチャ」で知られるキム・ソンホ(38)、20年「Sweet home−俺と世界の絶望−」で高評価を得たコ・ユンジョン(28)の“韓国ドラマ2大スター”とトリプル主演を務める。制作陣は、世界的な大ヒット作品を数多く生みだした面々が集い、韓国の超敏腕ドラマチームが結成された。コンテンツ制作会社IMAGINUS代表のチェ・ジンイと傘下の制作会社Triii Studioのキム・ジンイが陣頭指揮を執り、人気脚本家のホン姉妹(『還魂』『ホテルデルーナ〜月明かりの恋人〜』『主君の太陽』『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜』『美男〈イケメン〉ですね』)と、ユ・ヨンウン監督『最愛の敵〜王たる宿命〜』)がタッグを組んだ。


福士の海外作品への出演は、23年に世界同時放送&配信された大型国際連続ドラマ「THE HEAD」Season2に続き、2作目。11年の俳優デビュー以降、英語のトレーニングを継続し海外進出、国際俳優への挑戦を続けてきただけに「世界中の方々と仕事をするのが夢なので、この作品を通じて新しい自分に出会えることを楽しみにしています」と期待した。「先日、テストシューティングやリーディングを終えましたが、共演者スタッフ共に和やかな現場の空気を感じ、撮影がより一層楽しみになりました」と準備段階から手応えも感じている。「自分にできる大代言の力を発揮できるようコミュニケーションを深め、切磋琢磨(せっさたくま)して参りたいと思います」と覚悟を口にした。

このニュースに関するつぶやき

  • あぁ!確かに福士君のルックスなら韓国でも通用できる����ʴ򤷤���� 日本じゃ多分誰かとならべればあっちに仕事とられるってのが多いんじゃないかなぁって、もったいないのに変だな?って思ってた。
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