B’z稲葉浩志ソロ公式サイトで中田英寿氏「en−zine対談」桜井和寿らに続き3年ぶり新作

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2024年06月28日 18:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

B’zの稲葉浩志(左)が自身のオフィシャルサイト「en−zine」で対談した中田英寿氏

B’zの稲葉浩志(59)が、自身のソロ公式サイト「en−zine(エンジン)」で、サッカー元日本代表MF中田英寿氏(47)と対談した。稲葉は、これまで福山雅治(55)錦織圭(34)Mr.Children桜井和寿(54)ら、自身が会ってみたい、世界の第一線で活躍する人物を迎え、「en−zine対談」を行ってきた。今回は3年ぶりの新作で、稲葉と中田氏は初共演。28日午後6時から、B’z公式YouTubeチャンネル内の「Koshi Inaba」で配信がスタートする。


稲葉と中田氏は一見、共通点がないように見え、会う前に互いに抱いていた印象は“寡黙な人”だった。それが、初めて言葉を交わした瞬間から打ち解け、意気投合したという。今回は「自分には持っていないものを持っている人」「話せば話す程、en−zine対談で中田さんを知りたいと感じた」と中田氏の人柄に魅了された稲葉が、自らリクエストして対談が実現した。


“中田英寿初心者”の稲葉が、現在の中田氏の人生観がどのように形作られたのか、そして飽くなき“探究心”への情熱を、独自の視点で探る。あまり多くを語らないイメージのある2人が語った1時間は、視聴者の人生観にも“気づき”を与えられるような、密度の濃い1時間となった。


◆中田英寿(なかた・ひでとし)1977年(昭52)1月22日、山梨県甲府市生まれ。同県立韮崎高から95年にJリーグのベルマーレ平塚(現J1湘南ベルマーレ)に加入。98年にセリエA(イタリア)ペルージャに移籍し、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナ、そしてプレミアリーグ(イングランド)ボルトンと渡り歩く。98年フランス、02年日韓、06年ドイツとワールドカップ(W杯)3大会に出場。ドイツ大会後の2006年(平18)7月3日に現役を引退。国際Aマッチ77試合出場11得点。オリンピックにも96年アトランタ、00年シドニーの2大会に出場。引退後は世界約90カ国、150以上の都市と日本全国を旅した。その中で、日本酒のおいしさと文化的可能性を強く感じたことから、15年に「株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」を設立。日本酒開発やイベントコンサルティング、日本酒アプリ「Sakenomy」、日本酒のトレーサビリティーシステム「Sake Blockchain」の開発など幅広い活動を行っている。また、日本酒以外にも日本文化を国内外に紹介するため、旅の軌跡を紹介するウェブメディア「に・ほ・ん・も・の」や、厳選した作り手を紹介し多言語で出版される書籍「に・ほ・ん・も・の」(KADOKAWA)など、多くのメディアで情報を発信している。 「CRAFT SAKE WEEK」は16年にスタートし、コロナ禍による中断を経て今年が本イベントとしては6回目(22年の関連イベントを含めれば7回目)の開催となった。

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